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青い蒼い毎日
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2004年11月19日(金) 抱擁

久しぶりの東京は雨だった。
思ったより寒くはなく冷たい風が心地よい。
約束の時間どおり会合は進み、夜は先方の心遣いで
楽しい酒を飲んだ。
半年振りに会う面々は相変わらずのやんちゃぶり。
解禁になったばかりのボジョレーヌーボーも
素敵な色で、カラオケも楽しんだ。


ホテルへチェックインして、それぞれの部屋にいく途中
彼は「あとで私の部屋にきてね」と言う。
バッグを部屋に置いて、彼の部屋に行くと
彼はベッドで休んでいた。
私が入っていくと 来てくれてうれしいよと言って
ベッドに腰掛けた私の手をとり強く抱き寄せる。
 
 ずっとこうしたかった。
  私もよ。
 こうなることを想像していた?
  多分ね。

大好きな彼を抱きしめてキスしたら、彼は私のブラウスのボタンを外し始めた。


2004年11月02日(火) キス

優しくキスして。
首筋や頬に貴方はキスの雨を降らせる。
あなたの人差し指が 私を撫でる。


2004年10月28日(木) 80%

あなたの執務室を遠くから何気ないふりして窺う。
そろそろ会議に入る時間かしら?

髪を染めたあなたは 80%以上の人に好評だと言うけれど
私はもともとのあなたの銀髪が好き。

私は目立ち始めたキラキラ光るものを 染めたのだけれどね。
それだって あなたみたいに 銀髪になれば そめなくていいもんね 笑。


瑠璃姫 |MAIL

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