どうなるんだろうと思っていた “自転車の3人乗り”(親+幼児2人)の是非は
“3人乗りでも安定した走行のできる 自転車の開発を前提に容認を検討している。” ということになったらしい。
・・・で、現段階ではどっちなの?と。
私は今のところ3人乗りのお母さんを警察官が注意している 場面というのを見たことがない。 (警察官の前をスルーしている場面は日常茶飯事) そう考えると実際、余程のことがない限り 黙認しているのが現状らしい。
だったらせめて、子供の安全を考えるならば ただ黙認するのではなく “幼児のヘルメット義務化”とか “ワイドスタンドの義務化”くらいあってもいいのではないだろうか。
子供がいない私でも、確かに子供2人育てるのはとても大変だと思うし ママチャリに幼児2人乗せたくなる気持ちも分からないではない。
が。
やはり危ないのも事実なので 是非を問われれば私は“非”の考えである。
そういえば今日、ものすごくびっくりした3人乗りがいた。 少しふらつくハンドルで片側1車線の車道を逆走した挙句に赤信号を横断 そのまま人の間を縫うように商店街に消えたお母さん。 ちなみに子供の頭にヘルメットはなかった。
こういうのは論外だと思う。
先日冬眠から覚めたら、ひどく酸っぱくなっていた糠床。 あれから何とかならないものかとひたすらお手入れしていたが どうにもこの酸っぱさ、このままでは止められそうにない。
一応“ぬかみそからし”というものが家にあるにはあるけれど 酵母という余計なものが入っていて、使うのに躊躇する。 発酵過多になっている糠床に酵母を足しても意味がなさそうな気がするし ここは昔ながらに和辛子粉でいこうと、思ったのだ が。 近所のスーパーには和辛子粉がなく、車で20分ほど行った 業務用食材を扱うお店で500gのものを購入。 暫く和辛子に困ることはないだろう …もっとも、和辛子を使う料理など私のレパートリーにはない。
結局1/3ほどを捨て、新しい糠とお塩(共に適当) 和辛子粉を半カップくらいと卵の殻かれこれ7〜8個を加え 毎日“おいしくなりますように”と願いながらお手入れすること約1週間。 一応その間捨て漬けして、昨日はキュウリと半割のカブを漬けてみたら カブはちょっと漬かっている程度に対し、キュウリはしょっぱい。 それぞれ違うとはいえ共通で困ったのは“糠床の風味がしない”ということ。
これはもう少しご機嫌伺いをしないといけないようである。
全然関係ないけれど、小さいサボテンを買った。
雑貨屋さんの店先で気になりつつ一度素通りしたものの、翌日も残ってたので、購入。
春に花咲くものは数あれど 私は梅が咲き始めると春が来たと思い、ソメイヨシノが散り ふわふわとした八重桜の類が満開のこの時期になってくると 春も終わりだなぁと思う。
ピンク系の桜もきれいだけれど、個人的に好きなのは薄緑色の八重桜。
写真は“鬱金(うこん)”。
他に“御衣黄(ぎょいこう)”というもっと緑色の濃いものもある。
地味な感じは否めないが、そこが奥ゆかしい感じがして何ともいえず好き。
ふと足元を見たら、日本タンポポ。
これもこの時期見つけると何故か嬉しくなる。
4/15訂正:1枚目の桜があとで調べてみたら“鬱金”でしたので、訂正。
ぼたん鍋にしようと思っていた先日の猪肉の半量が よくよく見てみたらやはり6mmほどのスライスになっていた。 これじゃお鍋にするには身が厚すぎるし かといってどうしようとネットで検索をかけていたら “猪ミンチのミートソース”というのがあったので それを参考に日曜日のブランチ。
ただミンチにしてしまうのは折角のお肉の食感が勿体無い気がして 1cm弱ほどの角切りにすることにした。 (実は挽肉って歯ごたえがないから あまり好きではないというのもあるのだけれど)
猪とアスパラのパスタ。
タイトルを“ジビエ料理”にでもしようと思ったが
そんな小洒落た名前にすると、何か照れくさい。
先日、猪肉と共にもうひとつ 私にとってはとっても懐かしいもののお裾分けが。 (正直こちらの方が興奮したくらい)
子供の頃、春休みに母方の実家近くにある松林で 親戚皆で採るのが恒例行事だった“松露”という茸。 炊き込みご飯にしたり、お吸い物の実にしたりすることが多かった。 ただいつしかそこでは数が少なくなったこと とても珍しい茸だと知ったのは割と最近で 大人になった今『食べたいな』と思っても手に入らなかった。 (通販であるにはあったが思いのほか高くて躊躇したまま)
傷むのが早い茸だから、もらった時にはスライスされ 味付けもされていたとはいえ松露は松露。 いつもより丁寧におダシを引いて、ありがたくいただいた。
・・・んー!
実に20数年ぶり♪
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