一日後記

2009年02月11日(水) 見積にて。

早いもので来月末が車の初車検。
3年で4万7千kmちょっとという走行距離は、自家用車の平均走行距離と比べれば
多いらしいので、それなりに替えなきゃいけない所があるだろうとは思っていた。

が、正直なところ細かいトコロまでは分からないので
(私がやるのは洗車の時にエンジンオイルの汚れやら冷却水の量と補充やら
 バッテリー液の量を見たり、ワイパーゴムの交換やウォッシャーを補充する程度)
一応その前に見積だけ出してもらおうと、ディーラーで待つこと小一時間。

『お待たせしました』と見積書を持った整備士さんの説明の中で
ひっかかったのが“ファンベルトの亀裂”と“エンジンオイル漏れ”だった。
もっともエンジンオイルの方は“ポタポタ垂れている”わけではなく
“にじみ出ている”だけらしいのだが
それでも、来月始めにおそらく往復400kmほどの遠出をする予定なので
その途中に何かあったらと思うと落ち着かず
車検前だろうと何だろうと直しておきたくなる。

そのことも相談してみたところ
この2箇所の修理で3日欲しいとのこと。


最近、移動は車に頼っている部分も多いから
思わず考え込んでしまう。

・・・あ、代車を借りられるかどうか聞き忘れた・・・。





2009年02月08日(日) 湯島まで。

湯島天神で梅まつりが始まったとニュースで見たのと
お天気が良かったので、ぶらぶら散歩することにした。

しょっちゅう通る道ではあるのだが
乗り物に乗らずに通るのは、初めてかもしれない。
大きいマンションに挟まれたお宅の小さい枝垂れ梅とか
ちょっとしたスペースにディスプレイがある陶器のお店とか
いつも通り過ぎてしまうお寺の中を見てみたりとか
通るスピードが違うだけでも、結構楽しめる。




ビル化されたり、廃業してしまった銭湯は近所に結構あるからか

こういった瓦葺のところを見ると、何か嬉しくなる。

相方はといえば“こういうところってお湯が柔らかいんだよ”

と隣にある薪が積み上げられた小屋を見ながら一言。






こちらは私が気になったアパート。どこが気になったのか、お分かりだろうか。



ちなみに湯島の梅はといえば3分咲き。
ち―――――――――っと、早すぎたらしい。









2009年01月30日(金) 最近の朝ご飯。

2ヶ月ほど前から、それまで朝6時前に出勤していた相方のシフトが
徐々に遅い時間へのシフトが増え始めて
今ではほぼそちらの方へ移行してしまった。

それで、変わったのが朝と晩のご飯。
朝がゆっくりになってご飯を食べて行ける余裕が出てきた分
夜は帰宅時間が遅く、おまけにすぐ寝てしまうので
あまりお腹にたまるものは作れない。
よって自然と朝ご飯に比重を置くようになった。

場合によっては朝から“おろしハンバーグ”なんてのも作る。
但し下拵えは夜のうちに済ませておくのだけれど。




今日の朝ご飯。ホッケのみりん干しと

白和え(セリ・干椎茸・こんにゃく・人参)と

伊予柑とお味噌汁(かぼちゃ・長ネギ・油揚げ)。あと頂いた辛子高菜のお漬物。



ちなみに晩は市販の山菜ミックスを使った“山菜卵とじうどん”の予定。






2009年01月29日(木) よみもの的な料理本。

少し前に新聞で見かけたのがきっかけで
新版 娘につたえる私の味という本を買った。
家庭料理の料理本にしては少し高いかなと思うが
何か惹かれるものがあったので、中身は全く読まないまま注文。

別に作りたいものがあるとか、そういうわけでもなく
自分で作るものを少し見直してみたくなったというのもある。
(おそらく最初の頃は料理本を参考にしたりもしたと思うけれど
 だんだん作り慣れて、慢心しすぎてはいないかと。)

・・・で、この本が“読み物”としても面白い。
今どきの料理本ならば手順ごとにちゃんと写真が載っていたり
箇条書きになっていたりするのだろうが
そういったものは一切なく、ただ作り方がつらつら書いてあるだけ。
(一応写真は所々にあることは、ある)
ただ、その文体がとてもやわらかく、また
ちょっとした応用やら新しく加筆されたという注釈も
なるほどと思うことが多くて、読んでいて楽しい。


ひとつ難点を挙げるとすれば
紙質がツルツルしているやつじゃないので
料理しながら頁を繰るのに気が引けることだろうか。


* * * * * * * * * *


19:15追記

さっき階下での義母との会話は、もっぱらロタウィルスとノロウィルス。
(実は3日前に義母がひどい嘔吐を繰り返し、夜中に救急車を呼んだ。
 結局その日のうちに帰され、現在はほぼ回復。
 原因はどうやらこの辺にあったらしい。)

その会話の中でロタだノロだと話していたら、しまいに
義母は『ノトウィルスがね〜』と、いつの間にか新種を作ってしまった。


実母なら、つっこむところなんだけどねぇ。
(ちなみにその後は指摘もツッコミもしてません。小心者の嫁なので。笑。)



2009年01月25日(日) 午後の電話。

15時半という珍しい時間に実家から電話。
(大抵は朝か夕方の“家にいそうな時”にかかってくる)

不思議に思っていたら、実母が笑いながら尋ねてきた。

母:「ねぇ、福田さんの前の首相の安倍さんって、下の名前何だっけ?」
私:「・・・シンゾウさん でしょ?
   “普通”の“普”のアタマの点々がない字に一二三の“三”で。」
母:「そうよねぇ!晋三よねぇ!
   そう言ってるのに、お父さんったら“ススム”だって言い張ってるのよー。
   で『調べてみろ!』って言うから電話したのよ」
私:「それだけ?って言うか“アベススム”って、誰?」

その後はスッキリした母が『ありがとうねー』と言いつつ
電話を切ったのだが、横で父がバツの悪そうな
それでもいつもの大きな声で何か言うのが聞こえて、思わず苦笑してしまった。


面白いことに、こういったハナシで母が電話をしてくる時は
ほぼ“自分の言うことに自信があるとき”である。



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