相方のメニエールの発作もだいぶ治まり、先週末は僅かに 眼振(黒目が勝手に振り子のように動く状態)が残る程度になり 聴力もほぼ回復し(この病気は低音が聞こえづらくなるらしい) あと1〜2回、検査も兼ねた通院のみでひとまず終了となるようだ。 本人曰く現在はもう耳鳴りなどの症状はないという。
ただ、病院での暇つぶしに測った血圧が 上が160・下が130と思ったよりもずっと高かったのに驚いた。 その後安静時でも似たような数値で ちなみに私は109・78とまぁ適正範囲かと。
メニエールより、こっちの方がまずいじゃないか。 おまけに義母が高脂血症の家系のせいか 彼もまたそっち気味なのは、以前の健康診断で分かっている。
で、ひとこと 『運動する習慣つけないと、命に関わるかもよ?!』
という言葉と共に、60枚以上ある色々な資料(私がWebで探して印刷したもの)を ドサリと目の前に置いたところ、ようやく本人も自覚してきた様子。
こうなると朝ウォーキングに対する階下への説得は楽勝である。 何たって嫁じゃなく、しかも珍しく息子本人が言い出してるんだもの。 (実は私自身、前回のゴタゴタ以来義父母と殆ど口をきいていない。)
しかしここまできてもなお 『それでも(ウォーキングは)やらない方がいいと思う』と 義父母は相方に言ったらしい。 私が彼らと口をきかない理由を知ってか知らずか 私には言わなかったけれど やーっぱり彼らの考えていることは分からない。
だって普通、逆でしょう?(苦笑)
相方が『低い音の耳鳴りがする』『耳に水が入った感じがする』と 言い出したのが2日前。
明日にでも会社近くの耳鼻科に診てもらったらと勧めていた矢先 今朝、ウォーキングから帰って朝食を摂った直後に 『少し眩暈がしてスポンジの上を歩いているみたい』と言い出した。
さすがにここまでくると医者嫌いの本人も(当然、私も)ヤバいと思い 急遽耳鼻科と脳外科のある総合病院を探して、受診することに。 (脳梗塞でも眩暈が起きることがあると聞いたことがあったので)
ところがこの時期は、どこの耳鼻科もそうであるように大混雑で 結局診察を受けられたのは正午を少し回った頃だったと思う。 その時は問診と眼振検査だけだけで、午後再び聴力検査を受けると お医者さんの診断は“メニエール病”とのこと。
それが、命に関わらないまでも治らないものであるのは 彼の上司が同じ病気なので分かっている。 幸い相方はまだ“軽度”とのことなのだが 治らぬ以上、どう病気と向き合うかが必要かもしれない。
・・・と、結論を出したまでは良かったが どうも納得いかない様子なのは階下の義父母。
冒頭に書いたウォーキング、これ実は私が言いだしっぺで 3ヶ月ほど前にやった献血で、相方のコレステロール値が若干高めだったのと 最近お腹のあたりがポコンと出始めたことが発端だった。 それまでたっぷり日に8時間ちょっと寝ている睡眠時間を 1時間早起きしても大丈夫だろうと話し合って始めたもの。 とはいえ土・日は早起きするのに無理があり かといって仕事が終わった後ではイヤだとダダをこねられ 今のところ良くて週4日、最悪週2日のペース。
義父には相変わらず諸々嫌味を言われつつやってきたものの ここへきて“ほらごらんなさい”と言わんばかりに義母も加勢してきた。 最初の頃は賛同していたくせに、まさかのドンデン返し。
『お父さんだってあの(現在3ケタ)体重でも、今まで元気でやってるんだから』
・・・だからって、このまま 息子が健康であるという保障でも? (『自覚してるくせに相方は自分でやろうとしないし、こっちだって お義父さんみたいになって欲しくないからやってンだろうが!』 という言葉は腹の奥に押しとどめつつ)
病気になってからじゃ遅いと思って始めたことなのに 同居生活12年目、だいぶ自分では鍛えられてきたつもりでも 時々ココロが折れそうになる。
お天気がいいので、散歩がてら多摩動物公園まで。 上野にするか少し迷ったが、こちらの方が園内が広くて好きで 今回はこちら(←リンクあり)にあったコースで歩くことにした。
ここは動物の他にも昆虫が展示されているエリアがあり 中に入るとたくさんの蝶が飛び交う大きい温室があったりもする。 もっとも(ものにもよるけれど)あまり昆虫は得意ではないから “怖いもの見たさ”という感じで、実は鳥肌立てていたりしたのだが。
※尚、今日の後記でボカシがかかっている写真は 画像の上でクリックするとボカシが取れますので 大丈夫だと思う方のみ、ご覧下さい。(苦手な方のための自主規制。苦笑)
バッタみっしり密集状態。
一匹だけならまだしも、これだけ固まると“うげ”となってしまう。
左:お天気がいいからか、半分ほどの動物はひなたぼっことお昼寝。
しかしこのライオン達のお昼寝たるや堂々としたもので、近くを通るライオンバスにも無反応だった。
右:あまりにも無防備なコツメカワウソ。野生でもこんな寝方をするのだろうか。
マダガスカルオオゴキブリ。
体長6〜7cmほどもあり、こんなのが家に出た日にゃ卒倒しそう。
後で調べたらウィキペに一般的なペットゴキブリとあった。 ・・・ペットゴキブリ・・・
左:ちょうどエサの時間だったので、珍しく起きているコアラが見られた。
そういえば昔オーストラリアで抱っこしたことがあったけれど、爪がくい込んで痛かったのを思い出した。
右:もうこのもふもふした毛がかわいいやら触りたいやらのレッサーパンダ。
あとユキヒョウのしっぽとか、ワライカワセミの胸のあたりも、もふもふで萌えー。
2009年03月11日(水) |
初恋の人からの手紙。 |
・・・というサイトを 親友A嬢の日記で知ったので、試しに。
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Haruki、ひさしぶり。 もう黒人男性と付き合う夢は叶えましたか?喜々として黒人の素敵さを力説していたHarukiをなつかしく思います。
Harukiがおれに「別れないから大丈夫だよ」なんて言いながら徐々に連絡がとれなくなったあのころから、もう22年が経ったんだね。月日が流れるのは早いものです。
この手紙を書いたのは、特に用事や理由があるわけではないんだ。ただ昨日友達と会ってHarukiの話題が出たから、ひさびさに思ったままでも何か書いてみようと思って。びっくりさせたかな。
思い返してみると、いつも恋愛の主導権を握っているのはHarukiのほうでしたね。ときどき告白されるHarukiに対し、女子と接点すらほとんどないおれ。Harukiがいつも「私たちは束縛とかしない自由なカップルでいよう」と言っていたのは、おれにとって、ほとんど「いつでも別れるぞ」という脅迫のようなものでした(苦笑)。今でもその場面が夢に出てうなされます。
そういえばHarukiにとって、おれって初恋かな?なんだか普段からやけにツンツンしているわりに、恋愛になるとぎこちなくなっていたイメージがあります。もはやあんなウブさはないんだろうけど(笑)。
付き合い始めのラブラブのころは、Harukiが「時間が止まればいいな」って言ってくれたのを覚えています。あのHarukiの幸せそうな顔は今でも忘れません。思えば最初はかわいかったなぁ。
全体的に言えば、おれはHarukiと付き合えてよかったと思っています。だいぶ自由人なHarukiに疲れたところはあったけど、おかげでかなり精神力が鍛えられました。
いろいろ書いたけど、おれはそんなHarukiのことが好きでした。これからもHarukiらしさを大切に、あと、そろそろ飲尿ダイエットに興味持つのはやめて(笑)、新しい誰かと幸せになってください。
またいつか会いましょう。では。
P.S. 誕生日にあげたシルバーリング、オークションに出したって本当ですか?
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まぁ 色々ツッコミどころはあるんだけど(苦笑)
いくら何でも 飲尿ダイエット には興味ないなぁ。
昨日、助手席で何気なく財布の数枚あるポイントカードを見ていると いつも行くシネコンのポイント有効期限が今月6日までなのを発見。 相方はたまたま今日まで連休だったため 今更ながら“おくりびと”を観てきた。
実は先々週くらい前に一人で観に行こうと思っていたが その時は日に一度ほどの上映回数でなかなか時間が合わず、諦めていた。 しかし昨夜調べてみると、当然だけど1日4回に増えている。 それでも午前中なら予約しなくてもいいだろうと ひょいと行ったら、チケット売り場には結構な列が。
・・・結局前から5列目あたりしか、空いておらず。
中が暗くなってからの滑り込みセーフで 最初は全く気づかなかったけれど 驚いたのはご年配の方の実に多いこと! この時間でこんなに混んでいるのはそういうことだったのかと。
それにしても、私は邦画だと何故か主役以外の役者さんに目がいってしまう。
笹野高史さん、やっぱりいいなぁ・・・。
(今日は内容云々について書くつもりはありません。ご了承を)
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