一日後記

2009年11月28日(土) 参道にて。

神奈川にある大山を歩いてきた。

その道中は近いうち別ページにアップするとして

帰りの土産物屋さんでのことだ。
試食したお漬物がおいしかったので、手に取り会計をしていたところ

「はい!おにいちゃん!


・・・久しぶりに男性に間違われた。






2009年11月22日(日) 再構築。

全っ然(この後記以外)更新してなかった弊サイトを
最初は山ページを足してトップを替えるつもりだけ
・・・だったのだが。


ひとつ直せば旧い部分が段々気になるようになってしまい
レイアウトなども結局全部見直し中。

おまけに今年前半に行った青梅丘陵・日和田山・伊豆ヶ岳の
3箇所の写真ファイルがどこを探しても見当たらず。


あ――うぅ。(半泣)



2009年11月20日(金) 二度手間。

義母が先日、胃カメラを飲んできた(?)のを聞いて
自分もそろそろやらなきゃというのを思い出した。
(潰瘍やら胃炎やら起こしやすい体質らしく、20代半ばあたりから
 1〜2年に1回くらいのペースで検査することにしている)

今は“鼻から入れる苦しくならない胃カメラ”もあるのだが
義母の話によると、それだと細胞診はできないから
ヘタをすれば二度手間になってしまうのだとか。
・・・うーん。だったら多少苦しくても、従来の方がいいかなと思う。


あの胃カメラ。

いくら多少慣れてきたとはいえ、苦手は苦手だ。
しかも入れるのが上手な方と下手な方とが、やっぱりいらっしゃって
(個人差もあると思うし、あくまで主観なのだが)
上手な方に当たればいいけれど
下手な方に当たっちゃうと、もう最悪。

検査が終わるまで延々続く、えずき地獄。
過去一度だけ、窒息するんじゃないかと思うほど
えずきまくったことがあった。


こればかりは運が悪かったと諦めるしかないが
幸いここ数年診てもらっている病院は
上手にやって下さるので助かっている。



2009年11月14日(土) 嫌味な人への返しかた。

実は一昨昨日の夜中、義父が突然眩暈と吐き気を訴えて
かかりつけの病院に救急車で搬送された。
もっともこれで(この家に越してから)3〜4回目なため
どこか自分の中に『またか』と思う部分があったことも確かである。

最近相方→義母と不思議にメニエール病の連鎖が続いていて
義父も“もしかしたら”とは思ったが
こちらは再び小さい脳梗塞が原因らしい。
検査の結果、幸い脳の各領野に損傷を与えるようなものではなかったため
丸2日の様子見がてらの入院のみで、昨日退院してきた。


夜、先に帰宅していた義父にお見舞いがてら顔を出すと
(搬送された晩)騒がせたことの侘びと
翌日義母と入院道具一式を車で運んだ礼の後に、こんな一言。

「もう後は、ね。死ぬだけですから」


確かに現在74歳、約0.1tの体重を持つご老体にはそうかもしれないけど、さ。
だからって過去の苦い経験から『そうですね』とも言えず
(実は以前同じようなことを言われて『そうですね』と返したところ
 ドン引きされたことがある)
さりとて『そんなことないですよ』ともキッパリ言えず。


・・・どう返せばいいってンだ!



2009年11月13日(金) 日々のごはん。

遅まきながら、映画“南極料理人”(←リンクあり)を観に、一人で映画館。

たまたま原作を読んだことがあり、これをどう映画化するのか
不思議に思うところでもあったのだけれど
淡々と描かれる南極での日常の中に混ぜられたエピソードや
間のとり具合が丁度よく、私は飽きずに見ていられた。

途中から何となく主人公に共感をおぼえてしまい
帰りの車中でよくよく考えてみると
“料理人”として見ているのではなく、毎日の食事を作る“主婦”として
見ていたのに気がついた。
そういった意味では妙な親近感がある。

ただ欲を言えば、もう少し食材の調達方法
(何せ巨大な冷凍庫の中で一年を過ごすのだから
 例えば卵ひとつとっても色々と冷凍食品の種類があるらしい。
 おまけに“ゆで卵の缶詰”は凍ってしまうと変質して
 全く使い物にならなかったそうだ)
なども混ぜて欲しかったかなとは思う。


ドラマチックな展開もなければ
とりわけ考えさせられるような部分もないけれど
時々クスリと笑えるような、ほのぼのとしたものだった。


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