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■ 幕末恋華プレイ記・其の伍
夢中になってプレイしていたら、もうすぐ近藤さんが、近藤さんが──!!! 結局なんだかんだで土方さんについてきている私。 愛の告白らしきせりふも聞けてちょっと嬉しい。でもファン的にはあんなぬるいことを言う土方は……複雑だ……。当時の人の感覚(特に男の人の)ではあり得ない気が。ま、そこがドリームといえばドリームか……。 釜さんもちゃんと出てきたし、いや〜、宮古湾海戦とか期待してしまうなあ。 しょうがないとはいえ、あまり接触がなかった人たちはさらりといなくなってしまい、かなりさみしいです。ある程度はどこでどうなるか予想つくし……。こうなってくると史実無視のハッピーエンドっていうのがどういうのかかなり気になりますねー。 しかしこのゲーム、たかが乙女ゲーと侮るなかれ。せりふの言い回しとかが現代的すぎて気になる部分はあるモノの、新選組を京での活躍にとどまらず、幕末史という流れの中で捉えている点は評価に値します。池田屋が特にメインとして扱われてるわけでもないんですよね。この先の展開が気になってしょうがないです。たぶん2周目以降のプレイも飽きずに楽しめる予感です。女の子隊士という設定と史実との折り合いにも、ツッコミどころ満載ながら許せてしまう努力の跡がうかがえる点も◎。
2005年03月09日(水)
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