木陰の本棚<書庫>
絵本と読み物のあれこれ

2008年08月20日(水) 「シノダ!鏡の中の秘密の池 」

シノダ!の第三弾。ムスメに続き、ハハも読了。
相変わらず一気に読ませます。^-^ 



2008年08月19日(火) 「グリーン・ノウの子どもたち」

学校休みの間、
オールドノウ大おばあさんのところで過ごすことになったトーリー。
彼はそこで絵に描かれいる「昔の」子どもたちに出会います。
なるほど、これは西洋版座敷童…?





2008年08月18日(月) 「夏の庭」

夏休み、ムスメの読了本。



2008年08月15日(金) 「ピュアフル・アンソロジー 夏休み。」

帰省中に読んだ本その3。
う〜ん、どの話もムスメにはまだ早そう。
ムスメはあさのあつこさんの名前を見つけて興味を持ったようですが、
主人公が小学校6年生とはいえ、
内容がショッキングでムスメにはまだ無理と思う。
とりあえず今は封印。



(表紙は今はこれとちがって、早川司寿乃さんです。)



2008年08月12日(火) 「十二歳 」

帰省中に読んだ本その2。
鈴木さえは小学校6年生。
私もこの子のように、何事もそこそこ出来るのは早かったのに、
ある時点から先にすすめず、ふと見渡すと、
まわりの人たちにおいて行かれている状況に気づくことがよくありました。
そして、結局続かない…。
でもきっと、そう、要は自分の気持ち次第で
ものの見方と言うのは変わるもの。



2008年08月11日(月) 「ロボ―カランポーのオオカミ王 (シートン動物記)」

帰省中に読んだ本その1。
偉大なるオオカミのお話。
かくもオオカミが賢く、そして情が深いものなのか…。



2008年08月09日(土) 「ぼくはビースト―ポークストリート小学校のなかまたち」

アメリカの学校のスタートは9月。
そしてなんと小学生でも落第しちゃうんだって!
主人公のリチャード君、3年生に進級出来ずにまた2年生のやり直しです。
彼は新しいクラスメイトになじめるのでしょうか…。
夏休み、低学年のお子さんがいるママから何かおすすめはない?と聞かれ、
思い浮かんだのがこの本。



2008年08月06日(水) 「赤毛のアン 新装版」

新装版が出るのを去年からずっと待っていました。
これでようやくムスメもアンデビューです。^-^


「赤毛のアン新装版」は
赤毛のアンの出版100周年を記念して新しく出ました。
家には私が持っていた年代物の新潮文庫
(すっかり日焼けして茶色くなってます)、
それから松本侑子さん訳の単行本(薔薇の装丁が美しい本)、
それから掛川恭子さん訳の単行本(完訳クラッシック)と、
訳本はすでに3冊あるはずなんですが、
(↑はずなんですと書いたのは、掛川さんのアンが現在行方不明なんです…)
いずれも今のムスメが読むには、ルビがなく、たぶん読めません。
(それに年代物の新潮文庫は色々とエピソードが省略されているらしい。)
「赤毛のアン新装版」は、小学生でも読めるよう総ルビがふってあります。
そして、その省略されたエピソードをすべて盛り込んだそうです。
また表紙と挿絵がムスメ好み…笑。
(なお、新潮文庫の新装版もエピソードが補訳されているそうです。)

村岡花子さんのお孫さんの村岡美枝さんが
「あとがきにかえて」に書かれていますが、
村岡花子さんのプロフィールを見ると、
本当にこの方が訳すべくして訳されたんだなぁ…と、
しみじみ感じ入りました。
私も久しぶりに村岡花子訳の赤毛のアンの世界に浸りたいと思います。


帰って来て早速読み始めたムスメ、
「なんとか夫人」だの、「なんとかの奥さん」だの、
ご婦人がたくさん出て来て、
登場人物が頭の中でこんがらがっているそうです…。
ムスメには相関図が必要かも、笑。



2008年08月03日(日) 「シノダ!樹のことばと石の封印 」

ママの一族から特別な能力を授かった信田家の三人の子ども達。
またまた災難に巻き込まれ…。
ハラハラドキドキしながら、一気に読ませます。
ムスメは3部作の中ではこれが一番お気に入り♪
最後にユイがパパに語る言葉がいい。



2008年08月02日(土) 「サンドヒル・スタッグ―どこまでもつづく雄ジカの足あと」 (シートン動物記)

偉大なる美しき雄ジカ「サンドヒル・スタッグ」の足跡をひたすらに追う、若きシートンの自伝的動物物語。スタッグとの出会いが、シートンを大きく成長させたのですね。


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スズ [木陰でひと休み]

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