だいたい毎日のように絵本を読んでいるのに つい更新を怠っていた^^。 でも昨日はちょっとこれはメモっておこうと思ったことがあった。
昨日も5冊の絵本を読んだ。 私が「我が家の絵本棚」というコーナーの 絵本をどれにしようかとみていた時だ。
★『おやすみなさいのほん』マーガレット・ワイズ・ブラウン文、ジャン・シャロー絵 いしいももこ訳 副音館書店 ★『ねんころりん』ジョン・バーニンガム作、谷川俊太郎訳 ほるぷ出版 ★『ちへいせんのみえるところ』長新太作 ピリケン出版 ★『どこへいってた?』マーガレット・ワイズ・ブラウン作、バーバラ・クーニー絵 訳 うちだりさこ 童話館出版 ★『テディベアのおいしゃさん』ガブリエル・バンサン作、訳いまえよしとも ブックローン出版
どれもうれしそうだったけど、やっぱり不思議な魅力の長新太さんの絵本、 もう一回読んで・・・とアンコール。
今回、彼女の心に何かが響いた・・・彼女の心を揺さぶったと思われたのが 『テディベアのおいしゃさん』 壊れてしまったテディベアがたくさん出てくる。 耳がとれていたり、目がとれていたり・・・ちがうボタンで付け替えてあったり。 うちにテディベアがいくつかある。 それを持ってきて大事にしようなんてじっと見ていたようだった。
この話は、ちょっと大人向き?? 少なくとも3歳の娘にすべてを理解するのはちょっと難しいように思う。 でも、何かが響いていた。 こどもにとってぬいぐるみ、人形は大人から見るのとちがう 特別の感情や親近感がやっぱりあるのかもしれないと思った。
昨日寝る前に持ってきたのは、 ノンタンシリーズ。 それもとっても短い話のもの。
赤ちゃん絵本でもずっと好きなものは好きにちがいない。 いつまでも、『0・1・2こどものとも』も赤ちゃん絵本のいくつかも 親しんでいきたいと思っている。
それだけでは淋しいし、いろんなお話の楽しさは 知ってほしいけど、 短くてわかりやすい年齢の低い子向きの絵本も 思い出してページを開くときもあってもいいと思っている。 ずっとずっと楽しさを味わっていこう!!
昨日選んだのは、 ★ノンタンシリーズの『おはよう』偕成社 ★ノンタンシリーズ『もぐもぐもぐ』偕成社
半年かずっと開いていなかったこれらの絵本。 久しぶりに見てうれしそう!! 『おはよう』は 細かいところを見て、 スプーンの柄のところにそれぞれの顔がついているところ、 食器をごちそう様のあと各自でかたづけているところなどに 注目していた。 年齢とともに注目するところがちがって面白いなって思った。
『もぐもぐもぐ』では ひたすらくりかえし。 「つぎなんだったっけ??りんごだぁ。」 クイズのように楽しんでいた。
2002年11月04日(月) |
まんが日本むかしばなしの「絵姿女房」 |
半年かもう少し前、日本の昔話にも興味を持って欲しいけど まだ難しいかなと思っていた頃、 ビデオレンタル店で、「まんが日本むかしばなし」を見つけた。 このシリーズのお話は、絵はまさにアニメだし 話の内容も個人的な好みとしてちがう話のほうが 好きなものもあったりするんだが、 (浦島太郎だったかな??) 興味を持って欲しくて借りてみた。
真剣に見ていた。お話が4話ずつぐらい入っていたと思う。 それから何ヶ月かが過ぎて 古本のチェーン店で、いい絵本をがないか見ていたときに まんが日本むかしばなしの絵本が数冊あり、 そのなかにあーちゃんが見た「絵姿女房」の話があった。 それがどうしても欲しいというので、買った。
昨日、たくさんの絵本の中から (うちの絵本、先日数えたら今約300冊でした) それを見つけ出して今夜の絵本に選んだ。
今夜は寝る前に4冊の絵本を読んだ。 あーちゃんが持ってきたのは、 ★『おおきなかぶ』副音館書店 ★『ながぐつをはいたねこ』偕成社 ★『こどものとも0.1.2 ぱんだいすき』副音館 ★『ありのあちち』副音館
★『おおきなかぶ』は久しぶりに持ってきた。 「ねずみさんがきたらぬけたね・・・」 とっても冷静に納得するように??言っていた。 ところで、私の疑問・・・。 猫がねずみを呼んでくる・・・。 いつの世もどこの国でも猫とねずみは仲が悪いというか ねずみは猫の好物ではないのかなぁと 今日読みながら思った。この話では仲良し。なぜかな??いいのかな??と。
★『ながぐつをはいたねこ』 これは、かなり3歳のあーちゃんには難しい。 奥にしまっておいたのにどうしてもこれが見たいと言う。 しかたがないから、解説しながら読んだ。 「途中で難しいでしょ??」と聞いてもやめたくないというので 最後まで読んだ。 わかったかな??でも本人は満足げだった。
★長い話を読んだあとだったので もう短いのにして寝ようと私が提案?? ホントに短くてお気に入りを2冊持ってきた。 『ぱんだいすき』 これは、とってもお気に入り。 パン屋の店頭にパンが並んでいる絵をじっとみて 食パンだけ値札がないことを発見したあーちゃん。 「これはかってだめなのかなぁ。」 ほんと確かに札がない。驚いた。 『ありのあちち』 これも何度も読んでいるからストーリーはわかっている。 まずくてげーげーでおしょうゆのおせんべいが出てくるページで 「のりはのりだけたべるとはにくっついちゃうね」 と不思議な(笑)ひとりごとを言いながら聞いていた。
これで今日はおやすみなさい
絵本の棚をちょっと変えてみた。 私がお気に入りと思っていたものをリビングにおき、 クローゼットのあーちゃんの取りやすい高さの棚に 残りの絵本を入れたりしていた。
クローゼットの中からばかり絵本を取ってくるので すべてそこに入れてみた。
そちらのほうが見やすくて好きなようだ。
昨日は、3冊の絵本を読んだ。 『ニッセのあたらしいぼうし』 『かえってきたガラゴ』 『あらしのよるに』
どれももう何回も読んでいる。 やっぱり好きなところは同じ。
そういえば、昨日は『ももたろう』松井直著 副音館書店 『さるむかし』岩波書店 を読んだ。 『ももたろう』は、とてもいい絵だけど どうかすると子どもに親しみにくいかなと心配していたけれど とてもうれしそうに抱いてもって歩いていた。
亡き母が残してくれたあーちゃんの昔話好き。 何かいい形にしていきたいな。
それから我が家にある絵本を1冊ずつこのえんぴつDIARYで 更新していこうと思う。 ほとんどできたら、ページとして整理しようかな??
昨日、絵本屋さんで『あらしのよるに』を手にとってみた。 文章はどうかな??ちょっとコミック本のような軽いテンポかな?? 絵は引っかき絵のよう。暗い小屋の中のかんじがとてもいい。 話の展開は読んでいるほうをどんどん引き込む。
なんか作者にやられたなぁなんて思いももってみたりして・・・。 あーちゃんは、昨日はメイシーのおうち(そういう絵本)で夢中になって遊んでいたので、私がこっそり2冊『あらしのよるに』の2巻も買った。
家で寝る前に 「おかあさん、かったおおかみのほんよんで〜。」 と言われて、読んだ。 お父さんも聞いていた。 「もういっかい!!」 リクエストにこたえて、2回読んだ。 彼女には、どこまでわかっているか?? わくわくして楽しんだ夜だった。
絵本の掲示板にも書いたけど、 クリスマスグッズが店頭に並びだすこのシーズン、 書店でもクリスマスをテーマにした絵本が並ぶ。
今年は、早々に買った 『The Night Before Christmas』がお気に入り。 本は、20センチ×20センチほどなのに 開くと30×20ぐらいに飛び出すサンタクロース。
とってもいい。 「読んで!」というけど、 だいたいの訳を適当に話すだけ。 もう少し、いい表現としっかりした訳で話してあげたい。 適当でなく、辞書片手にがんばってみようかな?? でも、私の英語力でどこまでできるやら・・・。(涙)
クリスマスの絵本・・・・今年ももう数冊、 探したいな!!
2002年10月19日(土) |
高畠純さんの原画展で |
高畠純さんの原画展へ行ってきた。
あーちゃんの大好きな『だじゃれどうぶつえん』の原画も展示されていて
あっこれは・・・
ペンギンぬりたて なんさいですか? 5さいです さいですか わたしかばいい?
次々とだじゃれが出てくる。(笑)
そんなに覚えていたなんて驚いた。 当然、字はまだ読めない。
驚くと同時にそれならもう少し 違うこと覚えて欲しかったなぁ・・・と思ったりして。
それにしても一緒に原画展が楽しめたのはうれしかった。
2002年10月18日(金) |
ちいさなかがくのとも |
昨日、絵本の専門店で副音館の月刊絵本のバックナンバーを買ってきた。 その中の一冊。 ちいさなかがくのとも その創刊号『からだのなかでドゥンドゥンドゥン』。
ささっと読んですぐに欲しくなった。 聴診器も近くに置いてあった。 本当に音が聞けるらしい。
生きているとどっくんどっくん音がする。 ゆっくんはするかな? おさかなは?くだものは?
いろんな質問が出てきた。 聴診器が欲しくなった。
その年の6月号。 食べている音・・・『おいしいおと』 『くだもの』副音館書店 に似ているこの本もとっても好き。
だいぶ遅いけど、この「ちいさなかがくのともシリーズ」いいなぁ。
2002年10月17日(木) |
絵本屋さんで過ごす時間 |
今日は、またまた友だちが一緒に遊んでくれたんだけれど、 (2人連れは大変だろうと^^) どこに行くか考えた末、ずっと行きたかった移転した 「トムの庭」の多治見のお店へ行くことにした。
県はちがうものの1時間もかからずに到着。 ぐっすり眠っているゆっくんは、クーハン(チャイルドシートを兼ねたもの) ごとお店へ。
以前と変わらぬ癒される空間。
すっかりうれしくなった^^。
エリックバトゥーの新しい絵本、 『めぐる月日に』講談社と洋書の飛び出す絵本 サンタさんがたくさん出てくる 『The Night Before Christmas』LITTLE SIMON を買ってしまった。
それから友達と別れてから 絵本に囲まれた時間がうれしくて もう一軒行ったことがなかった絵本の専門店へ行ってみた。
そこでは、こどものともバックナンバーを数冊購入。 5冊のペーパーバックの絵本とハードカバーのもの1冊。 全部読んだ。
私の心の揺れをすべて感じとって 甘え気味になったり、わがままになったりするあーちゃん。
今日は、とても満たされた落ちついた様子だった。
私が安定していること、 好きなことでとても楽しんでいる時は 彼女も幸せにしてしまう・・・。
影響力の大きさも感じ、 そしてやっぱり絵本に感謝。
たくさんの絵本、これからも見ていきたい!!
今度は多治見の陶器博物館で今やっている高畠純さんの原画展に 行きたい!!
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