バーバラ・クーニーの絵のこの『ロバのおうじ』が今 とっても気に入っているんだけど、 娘にも読んだ。
途中で「ながいおはなしだね」といったので 「また続きは今度にする?」と聞いたけど 「ううん まだみる」といって結局最後まで読んだ。
午前中に読んだんだけど いろいろ用事を済ませて家に帰って 「おかあさん、ロバのおうじさまのおはなしのえほんはどこにある? もう一かいよんで。」といっていたので 絵本を見つけて思い出すのでなくて 読んだときの記憶がしっかりと残って探していたようだった。
私も大好きで「我が家の絵本棚」というコーナーにも載せてある。
いいな!この絵本。
他には『かにむかし』を読んだ。
2003年11月07日(金) |
『ちいさいスプーンおばさん』 |
娘と『小さいスプーンおばさん』を読みはじめた。 楽しい♪ 少しずつ読んでいくのが楽しみだ。
今日は、『ばいばい』と『きんぎょがにげた』と『わたしのワンピース』を 何度も持ってきた。
最近、ゆうゆうが「わたしのワンピース」ばかり持ってくる。 うさぎに花模様のワンピース。男の子だしどうかなと少し思うけど何かを気に入ったにちがいない。 最近、一日3回は読んでいるかな。
2003年11月03日(月) |
かたりん とん かたりん とん |
昨日、お昼ごはん何が食べたいかと聞くと 娘がそうめんが食べたいといった。 かなり季節はずれというか夏以来食べていなし、 温かい具をいろいろ入れたそうめんにしてみようと思ったら 冷たくておつゆにつけるのがいいというので 本当にへんだがつめたいそうめんを食べた。
大きな器から自分のうつわに麺をうつそうとして うまく箸でつかめないことがあり、 両方を麺が渡ってしまったときがあった。
「かたりん とん かたりん とん」 とうれしそうに言い出す。
?それははた織り機か? 何かのお話で聞いたのかな? 私はすぐに「つるのおんがえし」のお話が浮かんだ。 でも、つるのおんがえしは彼女に読んでやった記憶がない。
幼稚園で聞いたのかな? 「どこできいたの?」聞いてみた。 「紙芝居で見たよ」「おうちで見たよ」 えっ?ますますわからない・・・紙芝居なんてほとんど私は読んでいないのに・・・と思って思い出した。
紙芝居の「たなばたものがたり」童心社。 これは読んだ!織姫様が機織りをしていた!!
「あそんでばかりいたからしばらくあえなくなって、 すこししたらとりといっしょにわたれたんだよね」
七夕のおはなしだった。
こどもの記憶力は恐い。
やっぱり、こどもが出会う絵本、本は大切だし よくよく選んでいきたいと思った。
昨日は、絵本の専門店へ行き、 久しぶりにおすすめをだしていただいて その中から2冊買っていた。 『ねこのジンジャー』シャーロット・ヴォーク作 偕成社。 (私の大好きな『でんしゃがくるよ』の作者だ) と娘が好きそうな 『アンジェリーナはバレリーナ』キャサリン・ホラバード文、ヘレン・グレイグ絵 講談社。
ゆうゆうは、昨日は『わたしのワンピース』を持ってとことこ。 3回は読んだかな? 昨日もやっぱり『くまのテディちゃん』がお気に入りだった。
2003年11月02日(日) |
図書館で絵本を選ぶこと |
先日、絵本を選ぶ時に 「かわいい うさぎのがいい」などといっていたので 母は心配をしていた。
昨日は、しっかりと選んでいた。 でも、以前に読んだことのあるものでもう一度読みたいものを 探してきて自分用は選んでいた。
『ふたりはともだち』 向かう車の中からがまくんとかえるくんのもう一回見たいなぁ〜。 全部借りようかな?あるかな?なんて言っていた。 そして、遠慮したのか結局、1冊を選んで持ってきた。
それから 『モチモチの木』 おかあさん、モチモチの木があったよ〜と。
ほかにはヘレン・オクセンバリーの赤ちゃん絵本の 1冊で読んでいないのを見つけてすかさず図書館カバンへ。 (書名なんだったかな?)
がまくんとかえるくん、どうしてそんなに好きなのか? 確かにとぼけているけど、2人の友情というか厚いきづなもいいなと思う。
先週は「タンタンのハンカチ」ばかりもってきた。 今日は「こぐまのテディちゃん」ばかり気になる様子。 3回は読んだ。
昨日姉が持ってきて読んでいたのを横からみていたのが きっかけになったかな?
昨日は、『おっこちゃんとタンタンうさぎ』の2章までと 『チム・ラビットのぼうけん』A.アトリー作 童心社の1章を読んだ。
そして、今日、『ねえ おとうさんおはなしよんで』アーノルド・ロベルト作 文化出版局と 『おっこちゃんとタンタン・・・』の3章を読んだ。
今日、図書館で岩波少年文庫の『グレイ・ラビットのおはなし』 (同じA.アトリー作)を借りてきた。 娘に難しかったら、私が読む予定。 挿絵をとっても気に入って、なーこは楽しみにしているけど どうなるかな?
2003年10月25日(土) |
『タンタンのハンカチ』 |
昨日、絵本を置く場所を一部変えてみた。 そしたら、ゆうゆうがずっと気になってごそごそやっていた。
その中でいつもとちがう絵本を持ってきた。
『タンタンのハンカチ』自分で見ようと思って持ってきた中では 一番長いお話かな? (『はらぺこあおむし』も持ってくるから同じぐらいかな?)
『タンタンのハンカチ』飽きずに聞いていて、もう一度と手渡した。 はんかちかーち かち がいいのかな?
ほかには、なーこには、 『金のがちょうのほん』から「三びきのこぶた」と「親指トム」を読んだ。
そういえば、『チム・ラビットのぼうけん』を借りたんだった。 次はこれを読もう!!
2003年10月24日(金) |
ゆうゆうの絵本棚から |
一昨日、文庫の貸出をしたため絵本が並べてあった。 いつもなら全部棚から出されてしまうので ゆうゆうが出せないようにかたづけていたんだが、 昨日はそのまましておいても大丈夫そうでもあるので 並べたままに一部しておいてみた。
今のところ、大丈夫そう・・・。
毎回かたづけるのが大変だし、 早く普通に書棚に並んだ本をそのままにしておける日が来るといいと思う。
段ボールで作った本箱がある。 そこに赤ちゃん絵本の多くが入れてある。
その棚からゆうゆうも好きなのが選べるといいなと 出せる状態で置いてみた。
やっぱり、見たくてたくさんの本を出した。 そして、次々と読んでと手渡してくる。
でも、興味がもてない本は途中で次のものを取りに行く。 好きな本は最後までしっかりと聞く。 最初はたまたまかと思っていたが、そうやって本を聞いて選んでいたので おぉ、これはすごいななんて思った私。
あまり私が出さなかったノンタン『おはよう』。 持ってきたので読んだら 聞き覚えのあることば「おはよう」「いただきます」「ごちそうさま」 「ありがとう」「ごめんね」「おやすみなさい」「さようなら」などが 出てくるので、しっかりと最後まで聞いてもう一度と手渡された。 「おはよう」と「ごめんね」の時には何度か頭を下げて・・・。 面白かった。 それから、『ありのあちち』を2週間前お友だちが借りていった。 あっ、今ゆうゆうが気に入って見ているのだ・・・と思ったけど ほかにもまだ気に入っているのもあるしいいやと思っていた。 2週間して昨日帰ってきたら、うれしそうにまた何度も手にとって見て 読んでともってくる。 ・・・あれ・・・やっぱり気に入っていたんだな・・・とこれまた面白い。
そして、ありが火傷をする「あっちっちー」のページでは 声をたてて笑う。(ちょっとアリに悪いが)
今月のゆうゆうのお気に入りは こどものとも012『ありのあちち』 こどものとも012『だれかいますか』 『ころころころ』福音館 こどものとも012『たんたんぼうや』 『ばいばい』偕成社 『かぞく』文化出版局 『あそび』文化出版局 『かおかおどんなかお』こぐま社 『こぐまちゃんいたいいたい』こぐま社 かな??
最近、なーこが気に入った絵本を選べない時がある。 挿絵のかわいいのがいいと探して気に入ったのがないといったりするのだ。
それでいて、田島誠三さんの絵本であったり、 スズキコージさんの絵本も好きだったりするのに 選べというとそういうのを探そうとする。
2歳になったばかりの頃、 保育園でアンパンマンを教えてもらってきて アンパンマンが大好きになったら 絵本も迷ったり少し絵本から離れた時期があった。
アニメのキャラクターや 可愛いイラストがすきになると絵本選びに影響がでるのかな?
それでいて、 私が選んだ絵本を見てすぐに読んで読んでとうるさくいってくる。
そのあたりの心は読めない。
母があまり好きでない絵本は選んで欲しくないという思いも (特に書店の店頭で並んでいるものでは) あるけど、どれでも選んでいいよ〜〜〜というときに 最近彼女はそんな様子だったりする。
昨日の自宅の文庫では自分も借りると 『しろいうさぎとくろいううさぎ』を借りた。 少し前に絵本の専門店で欲しいといったのも 『うさぎさんてつだってほしいの』センダック絵だ。 ちなみにサンリオのキャラクターでは ウサハナちゃんというのが好きらしい。
なぜかうさぎが大好き。 ピンク色も好き。 そんな年頃なのかな?
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