絵本のページを開くとき

2003年12月10日(水) 日本の昔話シリーズ

福音館書店からでているシリーズ(おざわとしお再話、赤羽末吉画)の
5「ももたろう」を先日借りてきた。

昨日は寝る前にこれを読んでと持って来た。
その中から、「ももたろう」「こぶ取りじい」「うなぎの恩返し」を読んだ。

目次を読んでその中から選んだんだけど
最初、「つるの恩返し」だと思ったようだ。
ちがったけど、「うなぎの恩返し」も面白そうだと選んだみたいだ。



2003年12月08日(月) べスコフ

べスコフの絵本、とってもいい絵本だと言われているけど
良さが今ひとつわからなかった私。

母より先に、娘が好きになった。
『ペレのあたらしいふく』と『おひさまのたまご』まだ読んだのはそれだけかな?
あっあと『ちいさいちいさいおばあさん』どれも彼女のお気に入り。

そうかなぁ?と思っているうちに母もだんだん惹かれてきた。

娘はエルマーシリーズが大好きだけど、
母はちっとも読みたくない。
それは今のところ影響はされていないんだけど

べスコフは、娘の影響で母も好きになってきた。

べスコフの絵本を順に読んでいきたいと思う。



2003年12月07日(日) 娘のベスト5

昨日、もう1つの日記に書いたけど
図書館で久しぶりにじっくりと過ごしてきた。
自分で選んだべスコフの『ペレのあたらしいようふく』は彼女には
難しいように思っていたので
どう思っているか聞いてみたくなった。

帰りの車で聞いてみた。
「『ペレのあたらしいようふく』はなーちゃん好き?」
「うん、いちばんじゃないけどすきだよ」
「じゃ、一番はどの本?」
ということで彼女の今のお気に入りベスト5がわかった。

1番は
いえにあるバレリーナのやつ
『アンジェリーナはバレリーナ』キャサリン・ホラバード文、ヘレン・クレイグ
絵、おかだよしえ訳 講談社
2番は、
おたんじょうびにケーキを食べちゃうお話でさ・・・・
おたんじょうびじゃないおはなしもあるくまさんの・・・・
図書館にあるよ・・・・

フランシスシリーズでした。

3番が
べスコフの『ペレのあたらしいふく』だそう。

4番は
かえるのがまくんシリーズ。

5番は
『はたらきもののじょせつしゃけぃてぃー」岩波書店

だって。



2003年12月02日(火) 『クリスマスの12にち』

なーこと以前からよく『クリスマスの12にち』を絵本を見ながら歌っていた。
最近、文庫のクリスマス会でこれを使いたいので
CDをテープにダビングしたり、家で口ずさむ機会が増えた。

ゆうゆうはこの歌をかけると

おっ! という顔をして耳をすます。

ゆうゆうがにこっと笑う歌におはなし会の「あたま・おはな・おめめ」
「うっつけうっつけうしのこ」がある。

たびたび聞いていると歌も好きになるのかな?
好みって歌にもあるのかな?

歌も絵本と同じぐらい楽しいものだと思う。
親子で楽しみたい♪



2003年11月29日(土) 最近のゆうゆう

ゆうゆうがここ最近、熱を出していることが多い。
体温計で熱を測るとき、
絵本を読んでじっとさせている。
そうするとその後、続けて数冊読まなければいけなくなる。

最近のゆうゆうのお気に入り

こどものとも012『もじゃらんこ』『わんわんわんちゃん』
『だれかなだれかな』
『えーんえん』せなけいこ作
『きんぎょがにげた』『わたしのワンピース』
『いないいないばあ』『もこもこもこ』



2003年11月19日(水) 男女の好みのちがい?

やっぱりあるのかなと不思議に思う。
下のゆうゆうは男の子だけど、男の子らしくなどといったり、姉と区別をしたことはないつもり。
そんなわけで「わたしのワンピース」をうれしそうに持ってきたりしていたんだけど、今度姉は一度も見なかった本を持ってくるようになった。
「じどうしゃ博物館」福音館のみるずかん、かんじるずかんシリーズ。
好きなの探しをしている。風邪気味の母には助かる本だ!



2003年11月16日(日) やっぱりおやすみゴリラくん

「おやすみゴリラくん」を一日中寝ても覚めてもといったかんじで持ってくる。
観念して一度読み出すと3回は読むことに。それが家にいる間中続く。すくなくとも一日に同じ本を20回は読んでいるかも。「くまのテディちゃん」もそんなかんじ。
母はだんだん苦手な絵本が増えてきたきがする。だんだん度がすぎているようで心配になってきた。



2003年11月12日(水) バーバラ・クーニー

最近、私はバーバラ・クーニーにはまっている。
先日、団体貸し出しで借りる絵本を選んでいる時にも
見つけたらさっそくそれもいれていた私、つい・・・。

今日、文庫の貸し出しが終わって残った?本はただ眠らせておくのももったいないので我が家で読むことにした。


なーことは
『ピーターのとおいみち』これはクーニーの絵。
『もーもーまきばのおきゃくさま』
『スモールさんののうじょう』を読んだ。
『おひさまのたまご』(べスコフ)にもピーターがでてきたねといっていたが
母は覚えていない。今日貸し出されたので確認はできない。
そうだったかな??

ゆうゆうは最近『おやすみゴリラくん』がお気に入り。
他に読んだのは、『たんたんぼうや』『ごぶごぶごぼごぼ』
『もじゃらんこもじゃらんこ』『くまのテディちゃん』
『てんてんてん』



2003年11月11日(火) エリック・バトゥー

『いつだってともだち』
この絵本はずっとずっと前から私のお気に入りの絵本だった。
でも最近、バーバラ・クーニーやゾロトウや他にも
好きな絵本が増えて、エリック・バトゥーへの関心は少し薄れかけていた。
たまたま絵本を数冊順番に取り出して手にしていたら
なーこが来て、「おかあさん、それ読んで!」といった。
これはそういえば、彼女には難しいとまだ一度も読んでいなかった。

今日、初めて読んだ。
読み終わったとたんに、「おかあさん、もう一回読んで!」といった。

何かわかったのかな?
ちょっとうれしかった。

でも、エリック・バトゥーの絵としては、『めぐる月日に』のほうが好きだ。



2003年11月10日(月) スモールさんシリーズ

この絵本の第一印象は、「これ?おもしろいのかなぁ??」
といったかんじだった。

自分で手にしただけでは、全然魅力がわからなかったんだけど
子どもに読んで、おはなし会で読んで
こどもたちと見ると魅力がいっぱいわかる本だと思った。

家には、『カーボーイのスモールさん』が一冊あるだけ。
(これはいただきもの)
あとは図書館で全部借りて読んだつもりでいた。

昨日図書館で『スモールさんののうじょう』を見つけた。
これまだ読んでなかったなと私は借りる本に選んでいたら
娘もたくさんの絵本の中からそれを見つけて持ってきていた。
「これまだよんでなかったよ」

ときどき「カクタス!」なんていっている。
(スモールさんの馬の名前)
淡々としていてでもじわじわと魅力がわかってくる絵本だと思う。

最近のゆうゆうは
『おやすみゴリラくん』『きんぎょがにげた』『ばいばい』
『あそび』『くまのテディちゃん』をよく選んで持ってくる。

読まないと大泣きするし、毎日たくさん本でたたかれているようで
(すぐに受け取らないと必死に手に持たせようとする)
ちょっと本好きも問題かも。母はかなりしんどくなってきた。


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