伊藤忠記念財団から残りの約70さつの絵本がわが家に届いた。文庫用にいただいたものだがさっそくこども達と読んだ。 私が希望した絵本なので見覚えのあるものだかり。
ゆうゆうは「おひさま あはは」「かおかおどんなかお」「じゃあじゃあ びりびり」に大喜び。 「みーんみーん」といいながら膝に置く。 「みる!」か「みたい!」といっているみたいだ。 「おひさま あはは」ではあははのところで奇声のような「あはは」をいって喜んでいた 男の子が困った顔のところでは一緒に困った顔。最後のおかあさんが「あはは」だけ「あはは」をいわなかったのも面白かった。
最近、なーこは『これはのみのぴこ』がお気に入り。 先日、『くいしんぼうのはなこさん』 ほかなんだったかな?あと数冊読んだけど その中で一番「これはのみのぴこ」がよかったらしい。
ゆうゆうは 『くまのテディちゃん』と 『もこもこもこ』を昨日は2回ずつ読んだ。
最近、車に夢中になっていたけど あかちゃんのおはなし会に参加して 思い出したのか 読んでくれとしきりに持ってきた。 『もこもこもこ』は「も、も、も」という。 面白い!
図書館で電車の図鑑のような絵本をみつけたので 借りてみた。 毎日電車と車のおもちゃと一緒に大事そうに 何度も何度も見ている。
写真の図鑑と絵本はまた意味が違う。 おはなしは何もないし それ以上イメージが拡がったりもしない。
どっちがいいのか? これだけを好きになったらいいのか?
いろいろ考えさせられた。
今は『きかんしゃやえもん』も大好きだけど。
最近、ゆうゆうは『きかんしゃやえもん』を持ってくる。 これは明らかに難しすぎと 本当はいけないかもしれないがはしょって読んでいる私。 「しゃっしゃっしゃっ・・・」とか このおはなしの雰囲気が出るページもしっかりと読んだりしながら でも、全部ではない。
とっても気に入っているページがある。 やえもんと水色とピンクの電気列車?と特急が並んでいるページ。 このページが大好きで 何回もここへ戻る。
電車と車が好きなゆうゆう。 誰も特別教えていないのに 男の子は生まれつき好きなものがちがうのかな?不思議だ!!
2004年01月25日(日) |
しゅっぱつ しんこう |
今日、絵本まつりに行ってきた。 ゆうゆうを電車に乗せたくて、JRでいった。 かなり疲れたが、とてもうれしそうだったのがうれしくてよかったなぁーと思っていた。
「がたんごとんがたんごとん」、「しゅっぱつ しんこう」を読んだ。 ゆうゆうの希望で「しっぼ しっぽ」「こぐまちゃんいたいいたい」「もこもこもこ」も読んだ。
今日は図書館で借りてきた3さつを読んだ。 「いろいろ1ねん」レオ・レオーニ作、谷川俊太郎訳、あすなろ書房、 「おひさまがしずむ よるがくる」福音館 「ウィリーとともだち」アンソニー・ブラウン作、童話館出版。 「いろいろ1ねん」は以前読んだときよりいいなぁ〜と思った。 なーこはぜんまいじかけのねずみと出会うレオ・レオーニのお話と間違えていたようで、「この木のお話ははじめてだったね」といっていた。 「ウィリーとともだち」は、母のほうが好きかも。「おひさま〜」も母は大好き。
2004年01月22日(木) |
かえるくんとがまくん |
もう1つの日記にも書いたが 最近なーこを叱ることが多い母。
今日は少しじっくりと本を読んであげようと思っていた。 本タイムになり、 ゆうゆうは先に寝たし 「好きな絵本持ってきてね〜」と母は待っていた。 「2さつでもいい?」となーこ。 「いいよ」と言ったらナント 『ふたりはともだち』と『ふたりはいつも』の2冊。 えっ?これ全部??と何度聞いても「ぜんぶよんでね」という彼女。
結局、本当に2冊全部読んだ。 かなりしんどい・・・。(涙)
全然平気らしい。 家にはこのシリーズは今、2冊しかない。 もし全部あったら、全部読んで欲しいといいかねない。
彼女の本当に大のお気に入り。
たまにはいいかな??
最近、なーこと絵本を読むことが多くて ゆうゆうにも読んでいるのだが これといって新しい絵本を読むこともなく 過ぎていた。
そういえば、少し前から ももんちゃんシリーズがお気に入り。
でも、今日書こうと思ったのは こどものとも012「ぶーぶーじどうしゃ」のこと。
最近、車のおもちゃが大好きなゆうゆうだけど 絵本は特別車のものに興味があるという様子もなかった。
でも、先日、姉のなーこが図書館で ゆうゆうにはこれと借りてきた中に 『ぶーぶーじどうしゃ』があった。 これは、私は男の子で好きな子がありそうと思って 図書館で読んだりはしていたが、我が家にはなかった。
目の色が変わったようにこればかり読めというゆうゆう。 図書館の本は破れかけていたし、 それ以上破くのが恐かったこともあり、 結局、新品を本屋さんで買ってきた。 当分はゆうゆう専用に。
彼の大好きな木の車のおもちゃとともに 当分はお気に入りになりそうだ。
2004年01月18日(日) |
子どもに語る日本の昔話 |
こぐま社の昔話の読物を読みたくて借りてきた。 「桃太郎」「傘じぞう」「まのいいりょうし」を読んだ。 「桃太郎」では猿、きじ、犬にきび団子を一個の半分ずつをあげているのに驚いた。 なーこは残りはどうしたか聞きたいといっていた。 やっぱり桃太郎が食べたのかな? おばあさんに作ってもらったのは3個。
たじませいぞうさんの迫力のある『ふきまんぷく』を読んだ。 母は初めて1回読んで、ほーっと思っただけだったのが 娘は「おもしろかったね。もう1回読んで」といった。
ほかに『いっすんぼうし』福音館書店 『こうさぎましろのお話』を読んだ。
|