Days with Music
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明日21日のミスチル復活ライブ@横アリ、行って来ます。大会場嫌いな私、かつ「ミスチル、そんなに好きだったっけー?」と思う人もいるでしょうが、今回は子供のリクエストに応えてなのだ(笑)。いつも留守番させるので「何か行きたいライブあったら、連れてってあげるよ」と言っても全然興味を示さなかったコが、ニュースでミスチル復活ライブの話をやってたら「これ、行きたいかも」と言い出したので、とりあえずチケ、確保しました。
そういう私自身もミスチルは昔から好きは好きで、アルバムは1枚目から初回版買ってるし、でも単独ライブを見るのは何と約8年ぶり。その初回ライブは、某地方大学の学祭。当時『クロスロード』が流行りだした頃で、私はその時某大学の敷地内に住んでいて(どういう生活なんだー?!)単科大学だった為、全学生数約700人、よって小さな体育館にパイプ椅子600席くらい?という、その頃のミスチルにしてはありえない小さな開場のライブでした(これは目鼻が効く学生さんが、数年前にブッキングしていたらしい)。
チケも大学関係者枠でスムースに取れ、当時かろうじてコンサート入場可の年齢だった我が子は、ミスチルの歌を結構知っている・子供を預ける先がない(これが最大の理由だったかも ← ひどい母)という理由から一緒に観ることになりました。学外枠は100枚くらいしかなかったはず、というかその日ミスチルのライブがあること自体、『ぴあ』なんかにも載せてなかったなあ。
それでも熱心なファンの人が聞きつけてか、大学内に来ていて「余ったチケット、ありませんか?」なんてうろうろしてました。ミスチルご一行は白いワゴン車で2時くらいに会場入りしてたかな。偶然、会場になる体育館近くのグランドにいたらよく見えました。ライブ中に印象に残っているのは、桜井くんが「学園祭だからって、手をぬきませ〜ん!」と叫んでいた(笑)こと、『クロスロード』の「♪真冬の ひまわりの用に〜」というフレーズにあわせてか、冬ではなく秋だったとはいえ、ひまわりの生花がない時期に、造花のひまわりを持って来て振っているファンが何人もいたことかな。
子供が一緒だったんで、アンコールは飛ばして開場の体育館を出たのですが、アンコール終了後、脱兎のごとく例の白ワゴンは出ていき、それを追っかけるファンのタクシーが何台もあったのも印象的だった。いやいや、おっかけさんて凄いパワーだよね(苦笑)。
さてさて8年後の生ミスチル、どんな音を聴かせてくれるんでしょう。個人的にも桜井君が音楽のフィールドに戻ってきてくれたことを祝いたいと思ってます。
2002年12月11日(水) |
IN EVERY PLACE |
バインのリダ脱退の話は本当で、ここ数日、縦から横から斜めから、いろんな話や情報を聞きました。休養後の早すぎる復帰、脱退する人にプロモーションさせる等、事務所サイドの事にはどうかと思う面もありますが、これもいろいろな事情で、あるいはリダの希望でそうならざるをえなかったのかもしれない。とにかく他人が口を挟める事ではありません。
リダ脱退=解散でないのが良かったのか、脱退が田中だったら解散だったのかなど、私が考えてもしかたないことで、今後のリダと「残った『バインたち』の幸せを祈るばかりです。一つだけ希望を言わせてもらえば、サポートはともかく、正式のベースメンバーは、あまり早く決めないで欲しい。ただの感情論ですが。
おととい12月の関東にしては考えられない大雪(って言ってもウチの近所では10センチくらいしかつもってないんだけど)で、マンションの上の窓から見る景色はモノクロの、普段と別世界。急に、この時期になるとよく聞くSMILEの「IN EVERY PLACE」のプロモを思い出した。
曲も大好きなんだけど、このプロモはモノクロで、雪国とか観光地的な場所でなく、かといって大都会でもない、普通の雑踏に雪が降る風景を映したもので、何ということもない日常なのがとてもいい画面です。
--- 街が色付く12月には 粉雪に吹かれ聖夜は訪れる 君の街にも IN EVERY PLACE 世界中のどこにも IN EVERY PLACE ---
リダと、残ったメンバーの所にも、天使が舞い降り、聖夜が訪れますように。
出たばかりのロキオンの次号の広告!に出ていたとか。 自分ではまだ見てないので、噂だと思っていたい。今日はJ−WAVE生出演だし。 とにかく、噂段階にしろショック。明日は外出するので本屋直行予定。
2002年11月26日(火) |
小室&Keikoの結婚式 |
先週末、何が凄かったって、例の結婚式。 食事時だったので、ついうっかりTV中継見てしまいましたー。 いやー、Keikoさんの和装の似合わなさ(とても料亭の娘とは思えない)、40近い、3度目の結婚を大勢の前でする男性の髪の色と表情、曲にちなんだという料理の見た目(あれを作らされたシェフは気の毒だったと思うわ)、私だったら絶対にもらいたくない重くて趣味が××で失せ物でない引き出物。あげく随所に宣伝を組み入れ、最後には新婦マイクを持って歌う・・・・。どれを取っても今年の音楽界で、ある意味、一番印象的なステージでございました。
なんて書いたけど、Keikoの声は昔から好き。高い声を出しても、張り上げても、私の神経には障らない数少ない女性ボーカリストの一人です。でもまあ、自分の結婚式をビジネスにされてしまうのは悲しくないのかなあ。彼女に選択の余地があったかはわからないけれど。
しかし小室哲哉はこれからどこへ行くんでしょうねえ。彼は、曲は作れても自分では歌えない(歌は下手)から---この辺、Yoshikiと一緒ね---、楽器の様に次々自分の好きな声の歌手を捜してきて、だから誰のどの曲も全部同じに聞こえる。TMN再結成?Yoshikiをグローブに?・・・何をしても、もう大衆は飽きてきていて、それを一番感じているのが彼自身だと思う。ビジネス的に成功をした時点でスッと身を引いてしまった方がよかったような。
渡辺美里の『マイ・レボリューション』を初めて聴いた時に、「天才だ!」と思ったソングライターだし、かつてはTMネットワーク(の時代ね)のFCにも入っていた(暗い?)過去があるわたくしとしては、ただ廃れていくのは残念だなあ。
2002年11月21日(木) |
続 another sky |
『another sky』を昨日から8リピートくらい聴いた。感想−−−まあ、買いでしょう。いいアルバムだと思う。というか、バイン初心者にはお勧めの一枚かもしれない。なんていうか、いろいろな曲、いろいろなテイストで、それぞれいいんだけど私が「ああ、バインだなあ」っていう曲は私的にはまだない。トータルなアルバムイメージも持ちにくいなあ・・・。事前の期待が大きかったし(苦笑)、まだあまり聞き込んでないし、ライブはまた違うかもしれないけど。
何かの雑誌のインタビューで「スロウ」とかのあたりの作詞はしんどかったって田中カズ君は言ってたけど、私はあのヒリヒリした感じが好きなんだけどな。んで、ちょっと重たい感じの方が好き。でも一枚全部それもつらいし、今度のアルバムも、ノリのいいBLUEBACKと最後の3曲は好きっぽい。
ラストの曲は私生活の現れなのかな。あまり、アーティストの曲とプライベートを重ねて聴くのは嫌なんだけど、彼は幸せな家族を持って欲しいと思うので---かつ私と一緒に住んでくれるわけもないしね(笑)---なにか、よかったなって思う。 今日は「カウンドダウンTV」にも出てたし、バインな一日でした。
年末は、ミッシェルやらベスト版出まくるし、お金かかりそう(泣)。あと、なぜか(ってこともないけど)ミスチルのライブに行くかも。
2002年11月20日(水) |
祝 ! another sky 発売 |
久々のカキコです。 簡単に言うとIDとパスワード書いた紙を無くしちゃって、書き込めなかったんだど(苦笑)。実はそれが入ってるカードケースに、大切な方の名刺を入れておいたのを無くしたショックを未だひきずってます(鬱。
さて。待ちに待ったバインの新譜の発売日。私のここ2年に限っては、一番生で生きているバンドの一つです。慣れないペーパードライバーを返上して車を転がして最寄りのHMVに行って買ってきました。今日はやたらと新譜が出た日の様で、平積み台にはなかったのでちょいアセりましたが、無事ゲット。オマケにポスターもくれました(喜)。←いい年してよろこぶかあ?
いつも大好きなアーティストの新譜をゲットした日には、よる家中の人が(といっても今は私以外、あと一人でこの長時間睡眠の人は既に熟睡中)寝静まった後で、愛機のバング&オルフセン+ヘッドフォンで、マックスの音量で聞くのが儀式の様になってます。今日はこれから。前は別のアーティストの時、ホント、正座して聞いてたのを思い出した。人も気持ちも変わるのかな。変わらないと思ってるわずかな人達なんだけど。まあ私の根が案外、いいかげんなのかもしれないわ(苦笑)。
新譜については、先行シングル(ナツノヒカリとBLUEBACK)も出てるんで、他の曲がどんなかわくわく。ロキオンジャパンの表紙(田中氏)を見て即買いし、「黒髪もいいなあ」とか、音楽自体とは大分ずれた期待もいろいろあり(笑)。前より軽めという噂もあるけど、なかなかエッチな曲もありそうで、田中ワールドが炸裂してることを期待しつつ、ワイン+ブルーベリーベーグル+クリームチーズを用意して、いざ試聴会。楽しみ〜(はあと)。
あと最近ショックだったのは、ホフの解散。いくつか立ち読み含め雑誌を読んだけどワタナベイビーよりユウヒさんの希望ということみたいで、どのインタビューもそれぞれ別に校正されているのがちょっと悲しかった。
2002年10月10日(木) |
英語の曲 by 日本人 |
今日はなんだか英語の曲が聴きたくて、でもいわゆる洋楽はちょと濃い感じだからと、ピールアウト・プリスクール・ペンパルズ・ボニーピンクのアルバムから何曲かずつ抜き取ってMDに落として一日中聞いてた(一応家事をしつつヘッドフォンで)。
小学校高学年で洋楽にはまったのが私の音楽生活の始まりだったので、少し前なら「日本人が書いた英語の曲なんてねえ」と思っていたでしょう、きっと。ロックのリズムには日本語より英語の方がのせやすいだろうけど、簡単に歌詞をかけるもんでもないし、ましてや発音が・・・なんて気になって。
でも最近の若者は(こう書くと自分の年を感じるわ〜タメイキ)、この辺りのことを軽々とクリアしてるのよね。ハイスタンダードみたいに、「カタカナ発音だけど、それが?」と変に巻き舌ものまねでない自然体もあるし、ピールアウトの近藤君なんて歌詞も英語的英語+発音もいい。う〜ん、新人類ってこういうのかと思っていたら、彼は青学卒で英国留学歴もあるとか。プリも海外歴があるらしいし、だんだん日本人とか何人とか、そういった枠自体無くなって行くんでしょうねー。
でもやはり、声質なのか何なのか、ネイティブの英語の曲を聴くより、重たくなくて私的にはいい感じ。そこはやっぱり日本人同士(笑)。
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