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2006年09月11日(月) ここはどこでしょう?

艦長日誌 西暦2006年9月11日

 年休とって、今日はまずここへ行きました。この画像だけで何処の温泉だか分かったあなたはかなりの温泉マニア。




 そしてここ。今日は雨が降る予報だったが、午後は晴れました。晴れてよかったよ。うん。


でも大分に帰ったら雨。あ〜運転疲れた・・・


2006年09月10日(日) 県体カヤック合宿 2日目

艦長日誌 西暦2006年9月10日

 雨は一晩中降り続き、朝になっても止んでいない。こりゃ川は増水だよ。なのでみんな朝はゆっくり、9時を回ってからみんなで朝食。ウダウダ片づけしつつ、11時くらいになってやっと宿泊地を出発、犬飼リバーパークへ向かう。このころにはようやく雨も止むが、川は予想通りの増水で、まっ茶色の濁流。うげ〜、やる気おきねぇ〜。でも既に他の郡市は練習してたりする。みんなやる気十分ですなぁ。仕方なしにこちらも準備して川へ。流れが速く複雑になっているので、無難に比較的緩やかな流れの部分でゲート練習。昨日はずいぶん楽に感じたケンドーも、この水量になると難しく感じる部分もある。まだまだ慣れが必要ですなぁ。今日は練習はほどほどにして15時過ぎで終了。それでも2日間しっかり漕いで腕がパンパンだ。いやはや疲れた。
 いよいよ来週は本番ですぞ。今年は昨年よりいい成績残せるかな?


2006年09月09日(土) 県体カヤック合宿 初日

艦長日誌 西暦2006年9月9日

 毎年恒例、県体カヤック競技を次週に控えての合宿です。今日の犬飼の水量は先週と同じくらいで0.9m程度。丁度良い水量です。先週はポリ艇でもちょいと重いハリケーンで練習したのだが、今日は軽いケンドーで練習してみる。ケンドーは自分の体重ではちょっと体重オーバー気味なので、少々不安定さがあるが、慣れてしまえば軽くて漕ぎやすい。小回りも利くし船足も速い。そしてウェーブに乗るのが超簡単。不安定さはなけなしのテクニックと慣れでカバーするとしよう。

 午前中は天気が良かったのだが昼くらいになると俄かに曇り始め、風が出だしたと思ったら突然の大雨。大粒の雨が容赦なく振り、雷鳴が轟く。溜まらず陸に上がり、そのまま犬飼の艇庫で雨宿りしながら昼食。

 1時間ほどすると小降りになり、程なく止んだ。水量は10〜20cmくらい増えたか?まぁ練習に支障なしだ。ゲートを繰り返しくぐり、17時くらいまでみっちり練習して初日の練習終了。

 夜は三の岳なかよしパークで宿泊。買出しして山の上の仲良しパークに向かう途中、また激しく雨が降り雷も鳴る。狭い山道で雨の日はチョッと怖い。

 なかよしパークではみんなで鍋を囲み酒を飲みながら談笑。雨は降り続いている。明日は増水だな・・・練習できるだろうか?


2006年09月08日(金) PFDもらった

艦長日誌 西暦2006年9月8日

 会社の人から、ライフジャケットを8着ももらいました。以前いかだ下り大会かなんかで使ったやつらしい。決して高級なものではないが程度もよく、カヌー協会の体験教室などで活用できそう。Aさんありがとう!

 ライフジャケットですが、PFDと呼ぶ事があります。
Personal Flotation Device の略かな?
厳密に言うと、違うものらしい。ライフジャケットの場合は、意識がない人でも浮くだけの浮力が必要、PFDは意識のある個人が使用すること前提で、ライフジャケットに比べると若干浮力が小さいようです。カヌー用のものは動きやすさも考慮して小さめの造りであることが多いので、だいたいPFDと呼んで区別するようです。はい、今日は一つお勉強しましたね。


2006年09月07日(木) 消防競技会なるもの

艦長日誌 西暦2006年9月7日

 会社で消防競技会なるものが毎年あり、今年は運営員で駆り出された。競技は、屋内消火栓、屋外消火栓、消火器の部があり、消火栓は4名1チームで消火栓からホースを伸ばして接続、目標に向かって放水する。目標の標的は穴が開いていてそこに水が溜まり、一定水量になったらパトランプが付く。その早さを競う競技。消火器の部は四角い箱の中のガソリンに火をつけ、それを消火器で消す早さを競う。大きい工場の中で働いてるので、こういう技術はやはり必要なわけです。自分も何年か前に消火器の部で出場したなぁ。

 運営員の仕事は、消火栓の部は競技後のホースを片付け。全部で5回、放水後のホースを抱えて競技場の脇に寄せる。競技者たちを見ていると、きちんと練習して臨んでいるところとそうでないところが一目瞭然。上手いところはビシッと放水姿勢が決まってるし、やはり早い。下手なところはね、もうね、放水姿勢全くできてません。ちゃんと教わったのか?もちろん標的が定まらずになかなかクリアできません。
 消火器の部での運営員の仕事は、消火器で火を消す度に箱を回収して燃え残りを捨てて交換する作業。風向きによっては消火器の煙?粉?がブワーっと押し寄せてくるのでマスクをして待機。それにしても、ここのところ天気が悪かったのに今日は晴れたので暑いこと。うぇ〜汗かくよ〜。だるいよ〜。おまけに、主催する部署の説明が徹底されていないので効率悪いわ、決められた仕事をしないやつがいるわで困ったもんです。まぁ午前中で終了なので良し。終わったらお茶がぶ飲みで水分補給です。

 午後の仕事は適当にこなしてササッと定時退社ですよ。フフフ。


2006年09月06日(水) 突然の死、そのとき・・・

艦長日誌 西暦2006年9月6日

 依然同じ職場で働いていて、現在は独立して派遣会社を興した方の奥さんが亡くなり、今日お通夜。職場で通夜・葬式の受付応援で、自分は通夜の受付応援に行きました。亡くなられた奥さんの体調の異変を訴え深夜に急遽入院。翌日、余命3日と宣告され、旦那さんは頭の中が真っ白になったとか。結局その日の内に様態が急変し、急性心不全で息を引き取ったそうだ。

 とても仲の良い夫婦だったようでどこに行くのも一緒、奥さんは旦那さんと会社を立ち上げて裏方の仕事を一手に引き受けていたそう。仕事も軌道に乗り、色々大変だったけどこれからは奥さんに楽をさせてあげられると思っていた矢先だったそうです。今はとても悔しい思いで、この悔しさを仕事にぶつけるしかない、とおっしゃっていた旦那さんの言葉を聞いて、とてもいたたまれなくなりました。

 昨日まで普通に生活していた身近な、大切な人が、ある日突然死んでしまう、きっと旦那さんの心の中では、何か見落としたことはなかったのか、何かできることがなかったのか、なぜもっと早くから気遣ってやれなかったのか、そんな思いが渦巻いているのでしょう。きっと、自分の身に同じようなことが起きても、やはりそういう思いが駆けめぐるでしょう。そして大切な人はもう戻ってこない・・・ こういったとき、どういう言葉を掛けてあげるべきなのか・・・言葉が見つかりません。

 思うことは、「時間が出来たら・・・」「今の状態が落ち着いたら・・・」「いつかそのうち・・・」そういう想いを胸に秘めているのなら、出来ることから実行に移していくべきだということ。先延ばしにせず、行動すること。時間は作るものである、と誰かが言っていたな。そう、出来なかったことを後で悔やむのは辛いことだ。無理しない範囲で実行すること、そして身近な家族・恋人・友人・その他大切な人たちとの時間を大切に過ごすことを、日頃から心がけておかないとな。

 今日は「死」を少し身近に感じた。いつ自分の廻りに、または自分自身に訪れるか分からない「死」、でもそれに怯えるのではなく、生きている今を大切に過ごすこと、それこそが、重要なのだと感じる。


2006年09月05日(火) 三十三、三十六、八十八・・・

艦長日誌 西暦2006年9月5日

 先日、上野・古国府周辺の史跡巡りをしたときに気になった「九州三十六不動霊場」なるもの、チョイと調べてみました。その名の通り、九州内の不動明王を祀る三十六カ所の霊場があり、そこを巡ってお不動様を拝み、六つの心がけを守り、六つの徳をお不動様から頂いて世の中の一隅を照らす人となるのが目的。近年このお不動様巡りというのが企てられ、恐らく九州が初だとの事。昔から観音巡り、地蔵巡り、七福神巡りなんかはあるよね。有名なところでは四国八十八カ所、西国三十三所などなど。そういえば国東にも三十三カ所巡りがありますな。

 三十六不動霊場のうち、1から10までが大分県にあり、先日行った総社山円寿寺が九番札所、金龍山臨済寺が十番札所です。もう二つ巡ったことになりますな。ちなみに一〜八番札所は全て国東半島にあります。

九州三十六不動霊場の案内はこちらが詳しいです。

神社仏閣好きなワタクシですが、宗教云々の話は抜きにしても、こういう○○巡りは好きですな。三十六不動霊場自体は新しいものだが、それぞれのお寺はそれなりに歴史が刻まれた名刹・古刹だろうし、それぞれの地域の歴史的な話、文化なども知ることが出来るだろうから興味深いです。

 お遍路さんもいつか巡ってみたいなぁと思ってますが、まずは身近なところから攻めてみるか。九州三十六不動と国東三十三霊場、この二つを当面の目標として、ちょいと時間を見つけては巡ってみることにしよう。


2006年09月04日(月) 肉体疲労

艦長日誌 西暦2006年9月4日

 昨日、カヤック目一杯漕いだせいで朝から体が重い。ダル〜イのだが、仕事は待ってくれません。今日は一日不具合調査。原因が分からず明日に持ち越し、夜8時半くらいまで残業しておりました。
 職場のOBで、独立起業したSさんの奥さんが急性心不全で亡くなられたとか。享年52歳。若すぎます。Sさんかなり気落ちしているらしい。急性心不全・・・いきなり、心の準備もないままに大切な人を亡くすんだから、そりゃ気落ちもするよな。ご冥福を祈ります。


2006年09月03日(日) カヤック 見て学ぶ、試して学ぶ

艦長日誌 西暦2006年9月3日

 今日も県体カヤック練習です。10時半頃に集合して11時過ぎから練習開始。今日は協会メンバー6名、そして期待の新人Rちゃん(♀)が初参加。Rちゃん、これでカヤック3回目だが、なかなか立派な漕ぎっぷり。あっという間にコツを覚えたようだ。さすが若さがありますな。

 こちらは当日乗る艇でスラローム練習。自分の艇よりは断然漕ぎやすいが、ポリ艇なのでやはり重い。スラローム艇にすべきか・・・来週スラローム艇で練習してみるか。スラ艇はさすがに不安なので軽めのポリ艇という選択しもあるが・・・こちらも少々体重オーバー気味だしな、どうしたもんか。

 ゲート3つほどを繰り返し練習。アップゲートの入りでのエディーキャッチが遅れるんだよなぁ・・・かと思えば早すぎたり。個々が一番難しいところ。しかも本番は大概力んで失敗する。余分な力を抜いて、リラックスして望まないと。

 午後16時くらいになってくると人数も減って上級者ばかりが残る。いつも犬飼で漕いでいる上級者3名がタイムを計りながら練習していたので、見ながら学ぶ。フムフム。そして真似してやってみる。もちろん上手くはいかないのだが、上手い人と一緒にやっているとテンション上がって上達も早いような気がする。疲れているが勢いでガシガシ漕ぐ。

 17時くらいにさすがに疲れて終了。今日は目一杯漕いだなぁ・・・とにかく疲れたが、まだ漕ぎ足りない気もする。もっと漕いで上手くなりたい!


2006年09月02日(土) さぁカヤック練習だ!

艦長日誌 西暦2006年9月2日

 9月に入り、いよいよ県体の時期がやってきました。今年もカヤック競技に某市カヌー協会の一員として参加です。ということで、午後から犬飼でカヤック練習。今日は自分の艇でスラロームの練習。同じように、県体の練習できている他の郡市の選手も何人かいて声を交わしつつ漕ぐ。アットホームな雰囲気の大分県カヤック界だが、年々少しづつレベルアップしていて、ライバルは徐々にスラローム艇へと移行しつつある。俺もそろそろスラローム艇を目指さないといけないかなぁ。でもポリ艇でスラローム艇に勝つという(無謀な)野望を果たすべく、今年はポリ艇で頑張るのだ。17時くらいまでみっちりと漕いで終了。ストリームインはかなり良くなってきたのだが、アップゲートに入るときの狙いがイマイチ定まらない。これは練習あるのみかなぁ。明日は協会メンバーもそろって練習。頑張りましょ。


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