DiaryINDEX|past|will
2006年12月30日(土) |
今シーズン初すべり!瑞穂でウホホ |
艦長日誌 西暦2006年12月30日
朝6時に起床。外はすでに他のスキーヤーやボーダーが準備している。まずは朝食。自宅から準備してきただし汁にもちを投入して雑煮。ちょっとはやめの正月気分。
7時半にはゴンドラに乗ってゲレンデへ。一昨日の雪のおかげで一面の銀世界。気温も低く雪質はかなり良い。上のほうに行くと雲の中だが、天気はさほど悪くない。すぐにバレーサイドに移動する。バレーサイドのトップからはもやに包まれた幻想的な景色が広がる。
リトルモーニングからビッグモーニングへ。半年振りのスキーでやはり滑りが怪しい。ビッグモーニングとタタミをあわせて5本も下ればもうヘロヘロ。やっぱり瑞穂は滑り応えがあるわ。
一旦ハイランドサイドを下ってゴンドラベースでコーヒーブレイク。その後またバレーサイドに戻り、3〜4本下ったら車に戻って長めの休憩。毎回思うが、瑞穂は午前券だけでも満足できちゃうかもしれない。2時間近く休んで、飯を食ってから再度ゲレンデへ。筋力もあまり残っていないのでタタミを中心にマッタリ滑って今日は終了。合計15本。シーズン最初にしては頑張りすぎなくらい滑ったな。
滑走後は石見町の温泉「霧の里」に行って温まる。はぁ〜極楽。疲れた足の筋肉も良くほぐし、しっかりストレッチ。旭テングストンのホームページをチェックしてみると明日いよいよオープンとのこと!よっしツイてるぞ。明日はテングストンだ。駐車場に車を止めて車中泊。明日のオープンを待つ。
2006年12月29日(金) |
雪降ったぞ!さぁ出発 |
艦長日誌 西暦2006年12月29日
ようやく本格的な寒波がやってきて、しっかり雪が降りました!年末年始の休みにも入ったし、ここは滑りにかなきゃならんでしょ!ということで午後から島根に向けて出発です。宇佐別府道路をさっと通り過ぎたら後は一般道で。半年振りに通る道は、結構変わっていた。山口の国道2号はバイパスが開通してかなり早くなった感じ。国道9号で島根に入るころには道路わきには雪が。浜田道では冬タイヤ規制が出ていてチェーン装着。1時前に瑞穂ハイランドの駐車場に到着。携帯でホームページを確認すると、明日はバレーサイドもオープンするようだ。ラッキー♪ 今日はここで車中泊。明日に備えてしっかり寝るぞ。
艦長日誌 西暦2006年12月28日
本当の仕事納めは明日だが、明日は年休取得奨励日なのでみんなお休み。ということで今日は仕事納めだったのだが、掃除と納会で一日終わりました。今年もほどほど働きました。来年はもう少しまじめに働きましょう(笑)
早めに帰ってよいということになって、散髪屋に行く。髪を切ってさっぱり。新年に向けて気が引き締まります。
艦長日誌 西暦2006年12月27日
暮れも押し迫って、今頃休みの計画練ってます。ネットでお宿を探したりしてるのだが、こだわらなければ意外と空いてるもんだねぇ。スキーと絡めて温泉旅館1泊とかいいですな。明日には予約したいな。
さて、寒波がようやくやってきております。明日明後日と雪が降る模様。ここでどっさり降ってくれよ。じゃないと正月滑れないぞ。
艦長日誌 西暦2006年12月26日
夜、本屋で久々に立ち読み。本屋に行くとついついいろんな物に目がいって長時間立ち読みしちゃうんだな。結果、山関連の雑誌を2冊買った。九州の山と、日本アルプス。どちらもそれぞれに魅力ある山々。なんか山熱が少々上がってきたような感じ。
今日は一日中鼻がムズムズ、くしゃみと鼻水が出て辛いです。また風邪引いたか?鼻の具合が良くないと、鼻すすってそのうち頭がぼーっとしてくるんだな。仕舞いにゃ喉も若干いがらっぽい。あ〜なんか風邪引いてばっかりだぞう。今日は早めに寝ましょうかね。
艦長日誌 西暦2006年12月25日
クリスマスイブが日曜日と重なり、世間的には昨日でクリスマス関連のイベントほぼ終了な感じがあるが、今日がほんばんですよとそっと教えてあげたい本日25日です。
別にキリスト教徒じゃありませんが、夜はワインなど飲みつつクリスマスっぽく過ごしたりなんかしました。別にキリスト教徒じゃなくてもキリストさんの誕生日を祝おう。万物に神が宿り、八百万の神の下、神仏習合の文化を育んだこの日本に生きる一人として、ほかの宗教の目出度い日も祝ってあげられる寛容さを見せようじゃないか。そう、寛容こそ平和の一歩なり。今この世界に必要なもの。柄にもなくそんなことをふと考えたのでした。
2006年12月24日(日) |
南平台でマッタリ〜ナ |
艦長日誌 西暦2006年12月24日
今日は近場の南平台に登ってマッタリ。昨日に引き続きいい天気。くっきり青い空、風も弱くぽかぽかの登山日和です。南平台は鶴見岳と由布岳の間に位置する小高い丘のような山。鶴見岳の登山口の一つ、御岳権現社から登山開始です。
御岳権現(火男火売神社)は苔むして清浄な空気に包まれている。昨日の神角寺では金剛力士が守ってたが、こちらは神社なので獅子・狛犬です。狛犬はしっかり角があります。
社殿は立派な龍や、象と獅子の木鼻が彫られてます。何度も来たことがあるが、こうやってじっくり見るのは初めてだなぁ。
南平台に向かう南登山道へ。緩やかな傾斜を、自然林を楽しみながらゆっくりゆっくり歩く。冬枯れの落葉樹の森は明るい日差しが差し込み気持ちがいい。この季節の山歩きも捨てたもんじゃないな。
南平台山頂からは絶景が広がる。目の前にどっしりと由布岳がそびえ、背後には鶴見岳、左手に別府湾。霞んでいて見えないかと思ったが、はるか遠くには霞の上にくじゅうの山々や祖母・傾も頭を出している。昨日眺めた山を、また別のところからこうやって眺めるのもまた一興。
ぽかぽか暖かい山頂で昼食をとり、シートを広げて昼寝。たまらなく気持ちいい時間。のんびりマッタリ登山良いですなぁ。
下山後は明礬温泉に浸かり(ザボン湯でした)、夕方からは2年前に知人から教えてもらった秘密の場所に陣取る。今夜は別府の花火ファンタジアがあるのです。会場の喧騒から離れ、車の中から真正面に花火が見える絶好のポイント。冬の澄んだ空気に打ちあがる色とりどりの花火を満喫して、別府の裏ルートから渋滞知らずで帰宅。
艦長日誌 西暦2006年12月23日
起きたのは11時前。また10時間近く寝てしまった。最近土曜日は起きるのが遅い。休みがもったいないですぞ。
午後からドライブへ。朝地の神角寺を目指す。神角寺は山の中。近くに展望台があったので行ってみた。うねうねと山を登っていくと、立派なコンクリート作りの展望台がある。
ここからの眺めは見事。ぐるりと360度景、祖母傾、阿蘇、くじゅうの山々、由布鶴見まで見渡せる。霞がかかっているのが残念だが、十分展望を楽しんだ。今回、景色がすばらしかったのでパノラマ写真合成に初挑戦。
展望台近くに、県民の森の道標があり、神角寺から登って来れて、秀峰という山、さらには平成森林公園の四辻峠まで自然歩道が続いているようだ。道標のすぐ近くには「右へんろ○」という石の標識が落ちていた。石標は割れて彫られた仏像の頭も無くなっている。その先には神角寺へ下る道が続いていた。神角寺にも八十八箇所めぐりがあるらしい。
神角寺へと到着。欽明天皇の時代(571年)に新羅の僧によって建立された古刹です。山門には立派な金剛力士像が奉られている。なんでも、「鎌倉時代の木彫りで運慶の作風をもっとも正しく伝えた、九州ではただ一つしかない傑作」らしい。近年修復作業を行った際、体内から1枚の木札が発見され、献上した47人の名前と共に、「元」の大軍が日本に攻め寄せた弘安の役のころ(今から700年前)に国土の安全を祈り、運慶の弟子(慶派仏師)の手により荘園領主、地頭等が、こぞって仁王を献じたことが書かれてあったとか。国の重要文化財にもなってます。ガラス越しにしか見れないのが残念でござる。
本堂も古く、応安2年(1369年)大友氏が中興して六坊を建てた、その一つ東の坊が現在の本堂だとか。国東の富貴寺に似た、立派な宝形造り、桧皮葺の建物がすばらしい。こちらも国指定重要文化財。いやはや今日はいいもの見ました。
こちらはお寺の敷地内にあったお稲荷様。この鳥居、よく見ると塩ビパイプでできてます。お寺の古さと鳥居のチープさのギャップにビックリよ。
艦長日誌 西暦2006年12月22日
山の会の会長に勧められて、来年行って見たいなぁと思っている北アルプス。狙うは雲ノ平周辺の山だが、ちょいと情報収集。昔買った日本百名山の本(デアゴスティーニから出てた週間本)を漁ってみる。お、あったあった。う〜ん、雲ノ平と周辺の山を巡るのにいったい何日必要なんだ?てくらい長い。とりあえず、夏に1週間(土日はさむので9日間か?)休みを取るとして、行きに2日、帰りも2日、残るは5日・・・結構行程きついなぁ。一度に全部めぐるのは厳しいかも。狙い撃ちで二つくらいピークを踏んで、雲ノ平でマッタリ、なんてのがいいかな。まぁ今後もいろいろ情報集めてぼちぼち計画進めてみましょ。
それよりもこの時期は雪ですよ雪。来週ずっと気温高いんですが・・・年内は雪降らんかも?? はやく寒波様、いえ冬将軍様おこしくださいませ。
艦長日誌 西暦2006年12月21日
今日も残業で帰宅は21時過ぎ。疲れるわぁ〜。また温泉行ってマッタリ過ごして疲れを取りたいっす。
そういえば年末の予定を未だに立ててない。スキーに行きたいのだが、この暖かさで雪が降らないので、行ってもあまり楽しめないかなぁ。でも滑りたい。さてさてどうしたものか。そろそろドサッと降ってくれないかな〜
|