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艦長日誌 西暦2007年2月18日
今日はアウトドアサークルのイベントです。今回はリーダーを仰せつかり、雪山登山の予定で計画を立てていたのだが、暖冬で雪は全くなし。しかも天候雨なので楽ちんトレッキングで法華院温泉山荘まで行って温泉にマッタリ浸かり、坊ヶツルで春の兆しマンサクの花を探すという企画に変更。
吉部登山口から7名で法華院を目指す。霧雨が終始降る中、滑りやすい登山道をゆっくり慎重に進みます。白いもやに包まれた自然林が幻想的で美しい。
しっとり濡れた森の中をゆっくり時間を掛けて歩く。後に続くメンバーは、なぜか食べ物の話しで大盛り上がり。食べ物の話しはいくら話しても尽きないようだ。
昼前には法華院温泉山荘に到着。談話室で楽しくおしゃべりしながら昼食、そしてお目当ての温泉。ずっとガスがかかり景色は見えないが、適温で極楽気分。
温泉の後、法華院のご本尊十一面観音像・不動明王像、毘沙門天像を拝ませて頂く。何度も法華院にには来ているが初めてです。ここは元は「九重山法華院白水寺」というそうで、天台宗の修験場として栄えた場所でもあります。故に山中にはかつてを偲ばせる名前や遺物があったりします。そういうのを探して歩くのも楽しそうだなぁ。
その後もゆっくり話し込んでいたら14時半近くになりいい加減下山開始。坊ヶツルに立ち寄ってマンサクの花を探す。かろうじて数輪花を咲かせていた。春は確実に近づいています。まだ2月中旬、今年は本当に暖冬だなぁ・・・
相変わらずガスがかかる中、帰りは大船林道途中からの近道コースを通る。結局一日中ガスの中の登山でしたが、ゆっくりマッタリ、温泉と霧に煙る森の景色を堪能した良い山行でした。
下山後は筌ノ口温泉に浸かり、こちらでもゆったりしてから解散。参加の皆さんお疲れ様でした。
艦長日誌 西暦2007年2月17日
2月半ばの冬真っ只中のはずが、妙に温かい雨の朝。久しぶりに小津留湧水へ水汲みに行く。もちろん湧水茶屋で出来立て豆腐&ジャンボ稲荷を食します。おいしいのよこれが。
その後は長湯温泉につい先日オープンした「万象の湯」へ行ってみる。オープンしたてなのでか、結構お客さんが多い。大浴場、家族湯、薬膳バイキングなど多彩です。
源泉からそのまま引いたお湯がゴボゴボとパイプから湧き出す湯船と、炭酸をたっぷり含んだ水風呂。これは効きそうです。交互に浸かれば効果抜群?
温泉から上がって帰る途中、どうも背中がひりひりする。家に帰って夜になると、お知りのあたりに湿疹ができてて、背中もどうも同様らしい。ありゃ?お湯にあたった?温泉成分効きすぎでしょうか。でも今まで温泉でこんなことになったことはなかったんだけどなぁ。なんなんでしょ?
艦長日誌 西暦2007年2月16日
今日の晩飯はカレー。1杯だけで止めておこうと思ってたんだけど・・・やっぱり誘惑に勝てず2杯目を・・・ガッツリ食べてしまいました。カレー大好き男なもんで、カレーの誘惑には勝てません。そしてダイエットの道が遠ざかる・・・ あぁおなかが重い。
2007年02月15日(木) |
アウトドアスポーツというもの |
艦長日誌 西暦2007年2月15日
八甲田山で雪崩によるスキーヤーの死亡事故が起きた。ガイド5名を含む24名の集団のうち、2名死亡、6名重軽傷という悲惨なものだ。当日急速に天候が悪化し、雪崩の危険を避けて樹林帯の多いコースに変更してなお、雪崩に巻き込まれたというから、ガイドにとって見れば予想外の被災だっただろう。
もともと、天候が悪化することは予想され、ツアーそのものを実施したことに疑問を投げかける論調もあるが、それは結果論だろう。しかし事故が起きてしまったからにはガイドはその責任を問われることになる。人を率いてアウトドアスポーツをするというのは難しいものだ。
今回の事故で印象的なのは、ちょうど居合わせたアメリカ人ガイド1名とオーストラリア人7名が、救助活動で活躍したということ。ガイドならもちろんだが、オーストラリア人7名もスキーインストラクターで、救助の知識がしっかりしていて、現場での行動は的確かつすばやかったらしい。いざというとき、どのように行動し被害を最小限に抑えるか、これはアウトドアスポーツをする上では重要な技術である。
今週末、サークルの仲間を率いて登山の予定。天候が悪そうなので、無理をせず、終わって楽しかったとみんなで笑えるように慎重な行動をしたい。
2007年02月14日(水) |
バレンタインディナー |
艦長日誌 西暦2007年2月14日
今日はバレンタインデーと言うことで嫁様とディナーへ。店は最近開店した和洋創作料理の店へ。創作料理と言うだけ有り、菜の花やたけのこなど、季節感を出しつつも他の店ではあまり見ないようなメニューで、大変美味しゅうございました。全体的にヘルシーなメニューで女性好みかな? 店の雰囲気も良く、開店間もなく人が少なかったと言うこともあって静かにゆっくり食事を楽しむことが出来た。今日は久しぶりに冷酒など頂いて結構酔っぱらいました。明日二日酔いにならなきゃ良いけどなぁ〜
艦長日誌 西暦2007年2月13日
仕事帰りに大分県庁前を通ったら、年末年始に「大分ファンタジー」と称して行われているイルミネーションがなぜか点いてました。あれれ、なぜに? あ、もしかして明日がバレンタインデーだからか?大分市も色々やるねぇ。なにかイベントでも用意してるんでしょうか?
今日はお仕事で少々帰りが遅くなった。なんか疲れてますな〜。妙にダルイ&眠い。こんな時はしっかり寝ましょう。
艦長日誌 西暦2007年2月12日
雪不足とはいえスキーはしたい。ということで、南国宮崎にしてなぜか積雪量115cmの五ヶ瀬ハイランドへ。バッチリ晴れて青い空。朝の気温は−7度だとか。さすが標高1600mです。朝一ゲレンデは人も少なくてなかなか快適。雪質もさほど悪くありません。
ゲレンデからは絶景が広がる。雲海に浮かぶ阿蘇、九重、祖母傾の山並みが一望できる。ちょこんと頭を出した由布岳も見える。そうか、ここから見えるって事は、向こうの山からも五ヶ瀬が見えるってことだよなぁ。今度登ったら探してみよう。
今日はコブを中心に攻めます。上部のコブは作成中。小さいポールが設置されていたのでコブ作成に協力がてらショートターン練習。下部の上級コースには立派なコブが成長してます。五ヶ瀬はコブ上級者が多い。みんなスイスイとクリアしていきます。中にはエアを跳んでからコブに入る猛者たちも。さすがにエアは無理だがコブには挑戦。今日は結構調子がよい。少しコツがつかめてきたかな?
昼くらいになるとさすがに人が増え上部の初級ゲレンデは人避けコースと化す。止まりきれずに突っ込んでくるボーダー、座り込みちゃん多数、中にはモーグルコースに座り込んで駄々をこねるガキ子供をほったらかしているバカ親まで。面倒見れないなら連れてくるな。 気温もぐんぐん上昇、シャバシャバの雪になってきたこともあり早めに14時に上がる。
帰りに長湯温泉に立ち寄りゆったり温泉タイム。そして夕食は「正直屋」で鯉定食。今回はあんかけと煮付けが付く7品の方を注文してみました。これまたウマー(゚∀゚)です。5品に比べて900円UPとチョイとお高いが満足満腹。
艦長日誌 西暦2007年2月11日
3連休の中日、雪があれば島根へGO!なのだが、雪不足とあってはモチベーションも上がらず、今日は楽ちん登山へ行くことにする。宇目小国林道の途中から登れる、鷹巣岳&小表山をチョイス。登山口は分かりづらく、林道途中の駐車場から50mほど離れたところのガードレール横に、ピンクのテープで目印があるだけ。最初は見過ごして林道を200m程歩いてしまい、戻ってきてから発見。テープには佐伯山岳会?
道は緩やかな涸沢に沿って登り、僅かな踏み後と目印のテープが続いている。地図が読めるなら涸れ沢から外れなければ充分歩けるし、テープも見える間隔でしっかりと付けられている。歩きやすく、冬枯れの林床は広々として気持ちよい。
少々の急登があり鷹巣岳と小表山の鞍部へ突き上げる。まずは道を左にとり鷹巣岳へ。尾根上は倒木が結構あるが歩けないことはない。程なくしてそそり立つ岩峰が現れる。高さ20mほどか。ロープが張られているので登れるが、もしロープがなければ少々危険。高所恐怖症の方や手足の上がらない高齢者、小さい子供にはちょっとオススメできない。必要なら補助ロープ出して、荷物も置いていった方がよい。我々はザックは担いでいったが、ストックは邪魔になって途中に置いていった。
鷹巣岳山頂に登り着くと360度の展望。景観の良い山ということで来てみたが、予想を超える絶景が広がる。風が弱く日差しが暖かで気持ちよかったのでここで昼食タイム。
食事後、慎重に岩峰を下り小表山へ向かう。絶壁の尾根まで登り着くと倒木で左手の小表山へ向かう道は倒木で入口が荒れている。一旦右に進路をとり絶景ポイントへ。こちらも少々荒れているうえにすぐ横は絶壁なので慎重に進む。景色を楽しんだ後は小表山へ。こちらは先ほどの展望ほどよくないが、立ち並ぶ立派な赤松の景観がよい。小表山は別名赤松岳。納得です。
往路を戻り下山。とても景観の良い山で、短時間の山行ながら満足。下山後の嫁様との会話・・・
嫁様「景観の山だったねぇ」
俺 「周りは完全に包囲した。無駄な抵抗は止めて大人しく出てきなさい! ってやつやね。」
嫁様「???」
俺 「いや、その、けいかん(警官)の山・・・」
お後がよろしいようで・・・
艦長日誌 西暦2007年2月10日
午前中は実家でちょいと庭の穴掘りのお手伝い。穴ぐらい自分で掘ってほしいものだが、うちの母もそれなりに歳なのでね。以前自分で穴掘ったら疲れて寝込んだらしいし。ホホイと掘って終了。
午後は北海道旅行に備えて旅行用のバッグを購入。キャスター付きで運搬楽チン、スキーブーツも二人分バッチリ収納可能で収納力抜群。去年は重い荷物かついで結構移動がつらかったもんなぁ。今回は快適に移動できるかな?
艦長日誌 西暦2007年2月9日
最近は自動車通勤が多いのだが、うちの会社はとにかく車が汚れる。駐車場が舗装されてないので風が強い日なんかは砂まみれ、おまけに日によっては鉄粉のようなきらきらしたものまで飛び交っております。わぁ♪まるでダイヤモンドダストみたい〜・・・って喜ぶかボケッ!! これで中途半端に雨なんか降ると、水玉模様の出来上がりで最高に汚れた車の完成です。というわけで、現在かなり汚い愛車。あぁ三連休で洗車くらいしたいもんだ。
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