2025年02月28日(金)

この世。

七転八倒の精神、前に進んだかと思ったら。
また戻って。
少ししか進まないジレンマの中で。
それでもまた前に進めるか。
人生は試されている。
生きたくない私とまだ生きていたいと。
頑張った父。
47才で胃がんの大手術を受けた父が。
「あれから34年間生きて来たんや」
そう口にした言葉の意味が。
50を超えてやっとなんとか大人になれた自身と。
重ねることが出来たような気がしている。
健康もお金もないけれど前向きな気持ちと。
根性だけは人一倍あるのも遺伝子のような。
気もしている。
今回大腸がんの手術を乗り越えてくれた父には。
もう少し年金で遊ばせて貰って人生を。
謳歌してほしいと思う。
ただ残念なのはこの世知辛いご時世には。
弱い遺伝子は生き残れないと言う。
紛れもない現実はやはりあると思う。
私も弟も遺伝子は繋いでいけなく。
この代で途絶えることになる。
墓じまいもなかなか前に進まないのだけど。
両親の希望通りにしてもいいような。
気がしている。
あの世があるのかはわからないが。
ご先祖様には感謝しついるのだけど。
今生きている人が幸せであることが。
一番であることが。
この世で生きていると言うことだと思うから。

お嬢 ｜MAIL

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