|
|||||
|
|||||
色々な形の 色々な恋がある これまでの 誤字だらけの日記を 何年か振りに 読み返してみる ドンキのある街も見慣れ あの男性は 思い浮かばなくなった 整備される前の 古臭い 横断歩道は 跡形すら もうない 景色を見る度 嫌でも リピートしまくっていたけど 過去にリンクするのは ウンザリ 過ぎてしまったコトは 戻らないのだから 其処に 歳をとると 「耐性」というものが 備わり また「有難い」ことに よいことも 避けたいことに も 受容性が高まったりで 無駄に時を過ごしていたワケでは なかったんだね って カレ君は 今でも変わらず「愛して」くれているけれど このままでは 二人の形が 歪曲 してしまうような そんな雰囲気で 言えば 風向きが変わる そんな 些細なことなんだけど 話し合って 歩み寄ることさえも もう よいのかな って でも これは あくまでも私の思考で こういうのを ボタンの掛け違い と 言うのかもね ところで このような状況の中で 新たな形をした「恋」をしている 此処には居ないのに 一番近くに 居てくれているような 解らないのに 絶対的な安心感を得られているけれど さて この カタチは いつまで続くのだろう |
|||||