ほないこか。
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今日は指輪はちょっと中休み。昨夜観た映画の話を。
【アイアムサム】ショーン・ペン/ミシェル・ファイファー/ダコタ・ファニング
内容は父親サムが知的障害の為、愛する娘ルーシーと引き裂かれてしまう現実を見の前に、どうする事も出来ない、なんとも辛い話。
でも矛盾が沢山ある。『なんで!?』って思うとこが沢山ね。ちょっと展開に無理あり。 それは観れば分かるので、是非観て下さい。
テーマは親子の純粋な愛です。それはしっかり伝わります。
そして、展開や矛盾はどうあれ、やっぱり泣けるよ。思い出しても泣けてくるよ。 おかげで今日は目が腫れたよ。
サムも良かったけど、ルーシーのませた演技が可愛いかった。
ショーン・ペンは最近アカデミー主演男優賞受賞を取ったばかり。 この映画でも他でも何度かノミネートされている言わずと知れた実力派。
彼の演技力は賞うんぬんより、もう映画を観れば納得なので、観て下さい。良い役者です。 ケヴィン・スペイシー同様、あくの強い、単館系の映画にばかり出ているのでどっちかっつーと玄人向きです。(笑
俺たちは天使じゃない カリートの道 デッドマン・ウォーキング シーズ・ソー・ラブリー キャスティング・ディレクター マルコヴィッチの穴 ギター弾きの恋 アイ・アム・サム ミスティック・リバー
91年には【インディアン・ランナー】で監督デビュー。これにはヴィゴも出ています。
ルーシー役のダコタ・ファニングは1994年生まれ。当時は6〜7歳。映画の中の役と同じ年齢だね。
彼女はこんな幼い少女だけど、この映画でBFCA最優秀新人賞、シカゴ映画批評家協会賞、ゴールデン・サテライト賞、ラスベガス映画批評家協会賞、映画俳優協会賞など新人賞を総なめにした超演技派です。ビックリだ。(笑
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