2004年09月10日(金) |
「ヴァン・ヘルシング」 |
期待度 ★★★★☆ 満足度 ★★★★☆
ヴァンパイア退治の話という程度の予備知識で見てまいりました。 なんというか、映像がなかなかすごかったです。迫力があるというか、スピード感があるというか、落ちるシーン(綱で振り回される?)が多くて酔いそうになりました(^^; どきどきはらはらものはじつは苦手、何度か飛び上がっちゃいましたわ。それでも、残虐なシーンはほとんどなくて、恐がりのわたしでも見ることができました。敵方のヴァンパイアも怖くなくて(けっこう好みだったりして 笑)、奥方たちもけっこうかわいくて、ビジュアル重視の映画で○です。 ちょっと残念だったのは、剣は出てくるもののほとんど使われなかったこと。剣術使いではないのね。。。 そういえばヴァンパイアですけど、邦画版なら絶対田村正和だなぁと思いながら見ていました。話すときの仕草とか、似ていません?
お話の方は、ビジュアルを邪魔しない程度のひねり具合。 最後は「そうくるか〜」とちょっと意外でした。ヴァン・ヘルシングの過去があまり語られていない等々あたりは、2を意識していますね? ああいうラストになったのも、次を意識してかしら?
画像に凝るあまりか、途中「おいおい、それは死んでるよ??」というシーンも多々ありましたが、まあ、こういう映画だと思えばいいのよね(笑 主役ヴァン・ヘルシングがちょっと好みから外れていたのは個人的に残念ですが(目がかわいすぎて、体がマッチョすぎる!)、映画そのものは十分楽しめました。 そういえば、修道僧のカールくん、ファラミアだったのですね??? 気がつかないわたしって、なんておばか、、、 でも、あの猫背具合が妙に似合っていて好きです♪
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