いきざまについて考えてみよう 生まれてきてから死ぬまでには どれほど多くの困難がくるのか それは幸せの数よりははるかに多くなるのだろうとおもう 幸せが目に見えず 感じることも瞬間なのに比べ 不幸というものは じょじょにその人の人生を支配したり 苦痛の荒波を呼び込んだりするのである 今 私に押し寄せている不幸もその中のひとつである 目には見えない「偉大なるもの」 試されているのだろうと私は考えることにした どう挑んでくるのか どう対処していくのか その一瞬一瞬をくまなくみつめて その果てに 結論を下す そうなんだろうなぁ〜と思えるようになってきた だとしたら 気負いこむのはやめだ なるようにしかならないものだから あせらず あわてず立ち向かうことにしなくちゃね 巻き込まれはしませんよぉ〜だぁ!!ってくらいの気構えで 生きていこうかなと考えています それくらい ちょっと余裕ができたんです 昨日三人の息子たちが集まって 私のためにあれこれと力を貸してくれた 頼もしい息子たちである おなかの中でいとおしく抱きしめてはぐくみ 必死でこの世の中に送り出し 鬼みたいな「母親」といい印象もたれることもなく 羽ばたく姿を寂しさの中で見送った母に 息子も娘も精一杯の愛情でこたえようとしてくれる なによりうれしく たのもしく感じられた 私の生き方を否定せず「今までよく頑張ったんだから」と労いの言葉をくれた あぁこのことひとつ取り上げてみても 人生が間違ってはいなかったのだとの確信がもてた 生き様って いまからも永遠へとつづくものだから 泣き顔をみせないでしっかり生きていなくてはなるまい あのひとは 病院のベットの上で なにを思い なにを考え なにを振り返っているのだろうか・・・・・ 同じように 明日への希望に向かってほしい!! いのるだけです
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