笑う角に光りあれ...オレステス・デストラーデ

 

 

ILYSM - 2022年08月05日(金)

四半期恒例の歯科検診から家に帰ると、私以外の家族は誰もいなかった。
今日から親戚の家に行くことは知っていたが、私が家に帰るまではいるもんだと思っていたせいか、がらんとした部屋に入った瞬間、妙な寂寞を感じたのだった。

仕事を17時半で切り上げ、半年ぶりに亀勢に行く。
こう言った老舗の飲み屋に行くと、自分のような若輩が・・・と若干怖気づくものだが、いつものツイン女将さんと、常連のベテランたちの陽気な掛け合いを見ていると、心が徐々に蕩けていく。
ビールと刺し盛、レモンハイと串カツ、十分に堪能して帰宅する。

あと3日、ひとりで過ごすことのできるこの貴重な時間をどう費やすか。
年々狭まっていく守備範囲、少ない手札の中から何を選ぼうか。


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