実家に里帰りしてたけど、今日、またアパートに戻ってきました。
実家だとなまけるというのもあるし、一人暮しのほうが気楽。


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実家から帰ってくる途中にラオックス仙台店の楽器屋に行った。
「ＫＡＲＭＡ」というシンセサイザーを触る。赤くてスタイリッシュなＫＯＲＧのミュージックワークステーション。楽器屋で２時間も触ってしまった（笑）。

シンセを大きく分けると２つに分けられて、１つは音作りシンセ。もうひとつは曲作りシンセ。
このシンセは一応後者。

この「ＫＡＲＭＡ」というシンセは弾いててすっごい楽しい。これはいい。
はっきりいってピアノが下手なやつほどはまるシンセだと思う。もちろんプロが使ってもいいけど。
というのは、音色を選んでコードを押さえるだけで、リフが自動で出来てしまう。ドラムや伴奏付で。
簡単に言うと「自動伴奏機能」。自動伴奏のようなテンプレート感覚ではないけど。

最近のテクノロジーはほんとにすごい。シンセに曲を作らせている感覚。


特にびっくりしたのはなんか聴いた事あるリフだと思ったら、浅倉大介先生のソロ曲の「beautiful symphony」の曲のホルンのフレーズが鍵盤１つ押しつづけるだけでそっくり鳴って、まじでびびった。「starなんとか」っていう音色。



昔は自動伴奏機能っていうのは好きじゃなかった。自分のイメージする音とは違和感がある。だけど、「ＫＡＲＭＡ」みたいにきれいに音楽生成されていくのは驚き。


世の中の曲で、自動生成機能を使った曲だということの判別はムズイ。というよりみんなこういう音が自動生成機能で作られてるのでしょう。
こういうテクノロジーはどんどん使ったほうがいいと思う。人によっては好みが分かれるかもしれないけど、音楽のいろんな作り方を知っておくのは良いこと。


音楽ってすごく作りやすくなった時代だと思う。そのなかで周りが振り向く音楽というのはボーカルや詩のパワーとかになるのかな。僕の場合は詩とかよりまず楽曲だけど。

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FFX-2発売みたい。やってみたいが、ひまがない、、。