相変わらずＣＣＣＤ（コピーコントロールＣＤ）の話題を。気づいてない人が多いと思うけどここの日記の一番下に「ＣＣＣＤ反対」マークがついてます。

狙ったわけではあるけど（笑）ちょうど去年の３月１８日の日記で話題に出してました。
つまり日本にＣＣＣＤが誕生して丸１年が経ったということになる。

当時ＣＣＣＤを出したエイベックスが散々嫌われた。資料によると、BoAのマキシシングル、Do As Infinityのベストアルバム、倖田來未のアルバムが、最初に出された。（なぜか浜崎あゆみは最初ＣＣＣＤにされなかった）

当時はＣＣＣＤ反対派の人たちの書きこみで、Do As InfinityオフィシャルＢＢＳが閉鎖になったくらい。それほどＣＣＣＤに対しては強烈なものだったということが分かる。
だけど１年たって今を見ると、BoAも、DAIも売れてるし、倖田來未なんかは最近FFX-2の曲出したし。


ここから分かることは、ナンダカンダいってもＣＣＣＤは結果的に売れてる。ＣＣＣＤが逆に宣伝効果になったのだと思う。

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例えば大量生産の都合上、ＣＣＣＤがメインになって普通の音楽ＣＤが生産できなくなる事態になるとひどい。

そうすると、例えば同じ中身の「普通音楽ＣＤが３０００円」、「ＣＣＣＤが１５００円」で並んでいたら、どっちを買うかということになる。場合によっては安いほうに手がいくかもしれない。

これが逆にアーティスト側が選べる立場だとしても、「ＣＣＣＤより普通音楽ＣＤのほうがかなり制作費がかかりますが？」という状況で、ＣＣＣＤを選ぶアーティストが圧倒的だと思う。


ＣＣＣＤに自滅していってほしくないです。世の中がＣＣＣＤでいくというのであればＣＣＣＤで僕は構わないと思う。悲しいけど。
ミュージシャン浅倉大介は音質が良ければＣＣＣＤ導入もするようだし。