炎上行為ともなってしまうかもしれないが、ちょっと言いたい。

Business Media 誠の記事で山崎元さんの書かれたブログ。「なぜダフ屋は儲かるのか？　ダフ屋規制の代替案を考える」というもの。


ダフ屋について書かれていますが、冒頭文だけで怒りを覚えました。
＞直接の被害者はいないし、チケットを売る人にとっても、買う人にとっても、むしろメリットになっていると思うからだ。

だそうです。ありえないです。この人はまともにチケットを買ったことの無い人だと思う。


ダフ屋を奨励する人間が世の中にいるのは分かるけれど、そもそもダフ屋がいるおかげで「欲しい人が正規にチケットを買えない」ということが問題なのです。この人はお金を動かす専門家かもしれないけれど、娯楽事業はお金を動かすものじゃなく、心を動かすものだということを分かって欲しい。