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邪魔なのはこの頭だ
2004年08月25日(水)
『邪魔なのはこの頭だ』、と思った。
余計なことを言ってしまう。 それで墓穴を掘ってみたり 誰かを傷付けてみたり。
何も言わずに 何も求めなければ それなりにはなるのだろうけれど。
求めてしまった結果が『今』で、 どの道を選ぶにも 傷付ける結果が待っていて
優しいことが分かっているから尚更。
友人と昼食食べて献血ルーム行って カラオケ行って夕食食べて帰宅。 色々と嬉しいことはあったけど 左胸の切り傷は増えていく。 カッターの刃は短くなっていく。
帰宅したときに母に 「ちょっと腕見せて」といわれた。 以前の切り傷の大きな痕のことかと 冷汗をかいた。
中学生のときに自傷がバレたとき、 父は怒鳴った。母は泣いた。 自傷をした理由など、 嘘の理由で十分だった。
両親とも、何も気付いていない。
私にとって両親とは、 守ってくれる存在などではない。 姉が狡猾であり、両親が鈍感であるから、 私にとっての両親とは、 余計な言葉を吐くものでしかない。
何かあると「とりあえず怒る」父。 姉とつるむ母。 世間的には平和で良い家庭。
腐っているのは私だけだろうか。 膿は排出してしまえば良いだろうか。
胸はもうザクザクに切れていて、 こんな身体は誰にも見せられない。
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