アクセス解析 le journal intime.
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2005年09月10日(土) やっぱり,書く。

やはり忙しい暇人なので日記をしたためる。

今日もまた研究室。
論文は捗らず。

携帯は家に置いたまま。
彼ともそれ以来,連絡をとらないまま。

彼は京都,旅行中。
会社の人に無理矢理さそわれて1泊2日で。

なんだか,だんだんどうでも良くなってくる。
何で昨日はあんな日記を書いたんだろうか。
いろんな気持ちが交差する。

決して卑下しているわけではなく。
彼が私を「愛している」と言ってくれるのは奇跡みたいな感じ。

認めたくないけど私は自分がちょっと変わっていると認めざるをえないし,
社交性もないし,ウソは平気でつくし,利己的だし,人を利用するし,
いつもイライラしているし,すぐ逃げるし,自分の生活もまともに送れないし,
実社会には不適合だって平気でいわれるし(これ言われると泣きたくなる),
いつも何かに追われているし,自分の好きなことしかしないし,部屋は汚いし,
と,自分で書いてても全く平気だし。

ただ,彼にはもっと普通に小綺麗で,働いてて,一般的な範疇で無理なく理解できるような人が合っている気がする。
彼を好きだからこそそう思う。
無理矢理こちらの世界へつなぎ止めているような気がして申し訳ないやら
面倒くさく感じるやらで疲れるときもある。

彼が好きなのは私の何だろうか。
外見だろうか。外見だけはたまに誉められる。
けど,性格に誉められるようなところはない。
ここだけの話,
Tくんを戒めつつも自分も似たような感じかもしれないと内心冷や冷やしている。

もはー。他人に気をとられるのは本当にイヤ。


 今日は選挙とジャズフェス。
Tくんがジャズフェスで演奏するが,行かない予定。
選挙へは,,予定。

選挙。
私は政治に関して個人的な考えがある。
けどそれはあまり誉められた考えではない(らしい)。

中途半端な知識で「判断できる」と勝手に思いこんでいる方がよっぽど怖いと思う。
扇動されているのに自分の意見だと勘違いして,それに全く気づいてない。
それではいつまで経っても「民主主義」というまやかしから抜け出せないってば。
国民とか民意とか民主主義という言葉をどれだけの候補者や政治家が理解して使ってると思ってるんだろうか。
なーんにも考えないで使っているようにしか聞こえない。

選挙に参加することをそんなにすすめるんだったら,
せめて投票行為そのものの意味を十二分に考えてからにしろ!
「選挙はいくべきものだから」って?
「自民がだめだから民主にいれよう」って?
私にいわせたらあなたたちの一票の方が投票されなかった一票より情けない。
まあ,それで笑った人たちもいるだろうし,
名もない一票としては価値があるのかもしれないが。

選挙はあなたたちの「政治参加してるんだ」,
という自己満足のためにあるわけじゃないのに。


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