2005年09月21日(水) |
憂鬱すぎるデイ。+追記 |
査読終了(?)。 載せてはもらえるようだが,訂正が多すぎる。 しかし締め切りまではもう1週間きっている。
先生は私が数ヶ月前からこの論文にかかり切りだったと, 大きな,そしてある意味ありがたい勘違いをしてくれているが, 私がこの論文を書き始めたのはつい20日ほど前の話ですのよ。
自分で真面目に思うのだけど,普段からこつこつ研究していれば, 私ってそこそこの論文をコンスタントに発表できている気がする,,,。 と, そんなことを考えると,ほんと憂鬱すぎる。
しかも。 論文とは関係ありそうでなさそうな私の生活態度や性格にまで言及してくれて,,, ほんと憂鬱すぎる。
もう2ヶ月ぐらい前にやった「夏休み突入打ち上げ(Tくんお疲れ打ちあげ)」 の事を今頃になってぐちぐちといわれた。 要するに 「論文を抱えているときはお酒を飲むな」ということらしい。 さらに,自分(先生)は飲まないのになぜお前が飲むんだ,と。 だから「論文が遅れた上にこのざまなんだ!」と。 「これで潰れていった諸先輩を見ているから口をすっぱくして,,」と。 打ち上げの時,少し盛り上がったところで先生を後輩Yが誘いに行ったのだが, その時かなりむかついたらしい,,,誘いに行ってもいない私に。。。涙
いや,,親身になってくれるのは嬉しいんだけど,,, 今日それをいわれるのは憂鬱すぎる。
これで花火大会の日も研究棟の屋上で朝まで飲み会してました, なんて言ったらぶちぎられそうだ,,,こわい。 みんなに口止めしておこう。そのとき撮った写真も封印々。
そこそこ崖っぷちなので頑張らないと。 ああ,,,頑張らないとという言葉が憂鬱すぎる。
------------------------------------------------------------ つい今しがたまで彼とチャットをしていた。 チャットなんてするのは,本当に久しぶりだった。 懐かしい気持ちになった。 当時の自分を思い出して,少し気怠い気持ちになった。
彼は今,シンガポールにいる。 私と彼は,結論から言うと,またいつもの「儀式」を一通りおえ, 今に至った。
ただ文句が言いたかっただけなんだろうか,と自分に問いただしてみる。 やっぱり私の気持ちは「あの時」と殆ど変わっていない。 でも何で,私はやっぱり彼と一緒にいることにしたんだろう。 自分の意志を押し通すのが面倒になったのだろうか,,, それも少しある。 いつもそうだ。 結局,私の意志は彼にとって一種の,そう,一種の他愛ないワガママみたいなものとして彼の体のどこかしらない所に当たり前のように迎え入れられてしまう。そして私は案外そこが心地よかったりする。歯がゆくもあるけど。
彼がむかし, 「あなたの想像をこえてあなたを好きな人がいると思えばいいじゃないか」 と言ったことを私はよく思い出す。 だから自分の理解できないことは,とりあえずそのせいにしている。
多分それでいいんだろうし,多分それじゃだめなんだろう。
なるようにしかならない。
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