別に、夜を待っているんじゃない。
待っているのは、大切な人からの言葉。
日常に埋もれながら、確かに、私は待っている。
決して大きな出来事ではないけれど、 私の中では、大きなイベント。
私の中で、ずっと生き続けている想い。
時々、考えることがある。
もし、全くお互いの立場が違っていたら、 私たちはどうなっていただろう。
多くの選択肢の中から、 「それ」を選ぶこともあったんだろうか。
遠くて近くて、近くて遠い。
決して、時は重ならない。
ねじれた時空の端から、遠く叫ぶ。 声にならない声で。 どこにも届くことのない言葉を。
。。。。。。。
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