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2011年03月18日(金) |
プロ野球分離開幕、セは25日 パは4月12日 デイリースポーツ 3月17日(木)17時23分配信
プロ野球の加藤良三コミッショナーは17日、都内の日本野球機構で会見し、セ、パ両リーグの今季の分離開幕を発表した。パ・リーグは東日本大震災の被害状況がなお拡大していることや、被災球団である楽天が本拠地Kスタ宮城で試合開催ができないことなどを考慮して4月12日に開幕を延期。セ・リーグは予定を変更せず25日に強行開幕することを決定した。 15日の緊急理事会で25日の開幕内定を決めたセ・リーグは、この日、都内のホテルに球団代表らが集まり、開幕日程の最終調整を行った。最終決定日を迎えて、選手会からは、15日に続いて2度目の開幕延期要請が6球団に寄せられ、再検討されたが予定通り開幕することを決定した。
巨人・渡辺会長25日開幕を厳命!
激励会を終え腕を組んで引き揚げる長嶋終身名誉監督(右)と渡辺読売新聞グループ本社代表取締役会長・主筆=東京都内のホテル 巨人・渡辺恒雄球団会長が16日、3・25のシーズン開幕を厳命した。都内ホテルで行われた燦燦会で「明るい活力を持って、国民の大衆に見せることができるのはプロ野球選手」と、被災地復興のために全力プレーをみせるよう選手に要望した。
「東日本巨大地震復興支援」として会を始め、壇上に立った渡辺会長。開幕問題に触れ「開幕を延期しろとか、プロ野球をしばらくやめろとか俗説がありましたが、大戦争のあと、3カ月で選手から試合をやりたいと声があり、プロ野球を始めました。フェアプレー、緊張した試合をすれば見ている人は元気が出て、エネルギーが出て生産力が上がる」と力説した。
燦燦会には約200人の財界人が集まった。大震災に配慮し、選手へのサインや記念撮影の禁止が放送されると、マイクを奪い「だれが言ったんだ!何でも禁止させればいいってもんじゃない。後で懲罰する!」と怒鳴り散らした。
会長の意見にほかの球団幹部も同調。滝鼻オーナーは「放射能が飛んでくると言っていたが、あれが野球ができない数値なのか。もっと科学的に考えたほうがいい」。清武球団代表も「条件が許せば25日にやりましょうということ」と強調した。
いろんな考え方があるんでしょうが・・・
原発の問題が解決していない今この状態で開幕しても元気づけられるかどうかはかなり疑問です 原発問題が落ち着きライフラインが確保され「さぁ頑張ろう!」というときに初めて元気になる素として 野球があるのではないでしょうか 渡辺会長 俺 オザワイチローより大嫌いなんだけど 「大戦争のあと、3カ月で」ってあるけど あくまで「あと」の話でしょう 今回の震災は「あと」じゃなくて「継続中」だということを理解しているのでしょうか
しかも チャリティーマッチじゃないんですよね?
今年はプロ野球を楽しみにしてただけに選手会の総意でもある延期の理解が得られないことは 非常に残念でなりません
野球とか相撲とか 日本を代表するスポーツはいったいどうしちゃったんでしょうか
その一方でサッカーはチャリティーマッチを行うそうで こちらは良識があって良かったです^^ |
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