去年の冷夏が嘘のよう、と言われている暑い２００４年の夏。
歩いていると、蜃気楼かと錯覚してしまうような熱気を感じる私。
自分がぼけているのか、暑さのせいか、なんだか思考能力まで落ちているみたいです。

先日息子が臨海学校へ出かけ、さあ、ちょっと遊ぼうかしら？
なんて思ったものの、なんだか落ち着かなくて、
結局家で、愛猫とまったり、ただひたすらぼ〜〜〜っとしてしまいました。

『こういうときこそ普段しない所を掃除をすれば？』
『せっかくの時間を有効に、もっと仕事すれば？』
『二学期の支度を今のうち済ませておけば？』

どこかで誰かが何か言ってる！？空耳か・・心の声か・・・
手が動かない・・・・身体が動かない・・・・・
テレビも見ないで、本当にソファにぐったりしたまま数時間を過ごし、
たった一人の自分のために、おなかも空いていないのに、
きのこドライカレーを２人前くらいた〜〜っぷり作って、
しかも、すっかりたいらげて、またひたすらぼ〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

どうも疲れているみたい！？
危険な光景ですよ、おばさんがぼぉ〜〜〜〜っと何もせず固まった姿。
しかも、息子が居ない家って、妙に静かでし〜〜〜んとしているんですよねぇ。
私ってこんなに息子に依存していたかしら？
旦那様も帰ってこなかった日だったので、余計寂しくなってしまった夜です。
帰ってきた日は、思わずむんぎゅ！と抱きしめてしまいました。