心を彩る物語...yuko

 

 

心のそこのフタが見えた時 - 2001年11月26日(月)

今年の夏くらいから、私の中の今までしっかりフタをしていた部分が、見えてきた。

白くて静かな空間。

シェルターのような。その床には、「人が恐い」と書いてあった。

そう、根底にある私は、人間恐怖症。

人は、私をきづつける。私を馬鹿にする。ふみつける。
だから、恐い恐い恐い・・・・

その背景(コンテクスト)があるために、
その前に「仮の私」を、置いている。
傷つかないために。。。
生きていくために。

人が恐い、だから些細なことでも、自分から人に声を掛けることが苦痛。
できるだけ、相手からやってくるのを待っている。

やさしくしてほしい。愛してほしい。

そして、誰にも心を開けないでいた私が、今でも、私の中にいる。

新しい人に出会うと、発動する。
思うように、自分からは言葉が出ない。

だから、知らん顔してしまう。

どんな人とでも、すぐ友だちになりたいのに。
仲良くしたいのに、おかしな行動をとってしまう。
思うように、気持ちが表現できない。



...



 

 

 

 

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