心を彩る物語...yuko

 

 

感謝状シリーズ「母」 - 2004年12月01日(水)

母親と聴いて、思い浮かぶ言葉は「冬春」初春ではなく、冬の寒さの中に感じる春という感じだろうか。
ひだまり、という感じだろうか。そいうかった感覚を覚える。

いつも、心配したり、考えたり、忙しいあなたの心、
今思えばよくわかる
ギクシャクしていて、いつもから回りして続けているのかもしれない。
思いはいっぱいあるのに

でもね、伝わらない言葉でいつも投げつけてくる
心が閉じていたのかもしれない

あなたの言葉に心が痛んだことが多かったのかもしれない。
今改めて思うとそう感じている私がいる

心にいっぱいの愛をありがとう
そっけなくしか表現できないあなたであることが
寂しく感じる

私が大人になったからなのかもしれない
強く感性ゆたかな私になれたこと、ありがとう

子供に対して ふとしたときに
お母さんと同じこと言っている自分
同じことをしている自分
そんな私を感じるとき、なんだかうれしいような
くすぐったい気分になる

産んでくれてありがとう
私が生まれたとき大変だったね

愛してくれてありがとう

今 感じる
私は一人じゃなかったね
いつもたくさん愛されていた

そのことを感じることのできる感性をありがとう



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