月。
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いつもの店で年越し
朝になっても いつもより飲んでいたのに 酔うことはなくて
明け方の雪道は やっぱり凍っていて
こうして新しい年を迎えても 一緒に過ごしたいひとと過ごすことはなくても たとえあのひとが私をいちばんにたいせつに思わなくても
少しずつ色々なことが変わってゆくことに 少しずつ取り残されるような感覚にとらわれて 少しずつ身動きが取れなくなるような気がして こわいと思う日もあるけれど
私はしあわせなんだと思いました 今年もゆっくりと歩いてゆこうと思います
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