| 2010年05月11日(火) |
週末chronicle�◆� |
というわけで、2週連続、妹宅泊。
そんなわけで、もちろん目覚めはいびきとともに。
休日だというのに、目覚ましが鳴る前に目覚める。
いつも。
ここで暮らしてたら、きっと二度と寝坊しないかも…。
いつまでたっても起きてこないので、勝手にシャワーを浴び、早々に身支度。
居心地はいい。
寛ぐし、何だか楽。
今週も“サンデージャポン”を見ながら、あびる優のつまらないコメントに、
思わず苦虫を噛み潰す。
格好にも節操のなさが現れていて、先週はキャバ嬢、今週はコンサバギャル
みたいになってた…。
妹は真昼間から飲み会。
わたしはお芝居を見るために、一緒に家を出る。
太陽が近くて、暑い。
夏がじりじりと寄ってきているのかも。
妹宅の近くに、CandleJUNEのSHOPがあったので、寄ってみたら、開店の1h近く前
だった。
仕方がないので、ヒマをつぶす。
どうしても友人Kの引っ越し祝いはこれしかない！！と決めていたから。
ようやく開店してからは、何色にしようか迷いに迷って、新居の雰囲気を
思い浮かべてみたりもしたけれど、結局ふたりの思い出の地、Baliの海を
思い出させる深いblueにした。
わたしの分（3人目）は、白に淡いピンクや紫が浮かんでいるようなものをchoice。
そして、劇場へ移動。
今日は、劇団ポツドールの三浦大輔作・演出の公演。
『裏切りの街』。
“ボーイズ・オン・ザ・ラン”を見て以来、興味津々。
これでもか、というような下ネタ（しかも生々しくて、性欲すら湧かないような
やつ）満載だったものの、後味は意外にさっぱり。
三浦さんがコメントしてたように、もっと重たーい後味を想像していたけど、
そうでもなかった。
後味の重たさで言ったら（劇中で描いていることはそれほどでもないのに）、
倉持さんのがよっぽどだ。
あれは、猛烈に後味重い…。
演者で言えば、全く期待していなかった田中圭がとてもよかった。
鬱々とした感じ。
何かの八つ当たりみたいに、性に走る自信なさ気な青年がよく出ていた。
全体的にイライラした感じも、現代っ子っぽい。
それから松尾スズキ。
生で見るのは初めてだけど、よかったなー。
やっぱりスズキさんは舞台の人だ。
舞台でなら、いろんな人を生み出せる。
いろんな人を生きられる。
そして、あの夫役は狂気がちらりと垣間見えて、それほど想像させない感じが
また好きだった。
できたらもう一度見たいと思う。
そして、PPPPほどの衝撃はなかったけど、これからもうちょっと見てみたい
劇団になった。
そして、帰りに階下のshopを覗くと、やっぱり恐ろしい魔力…。
ふらっと入っただけなのに、ついうっかり、￥44000のワンピースを買いそうに
なっていた。
おー、あぶない。
鬼門だ、鬼門。
でも、かわいかったよなー。
わたしっぽかったし。
誕生日月でもあるし、とりあえず要検討。
♪BGM／ Paris Match AL.『BEST OF PARIS MATCH−disc1−』
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