『偏愛的猫生活』☆muux

◇登場人(猫)物◇=01年6月頃生の純日本猫♀、竹藪に捨てられていた。
ザジ=02年11月頃生 03年1月21日から同居。Mixアヘ〜猫♂9.2kg
ATU/ダンナ=絵描きになりたかった地質調査技師。ウドンは柔らか目。四国・松山出身
わたし=実は雑踏が大好き。道玄坂の奥がふる里 →<about me>

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ミスター・タンブリンマン再び−改訂 2003年05月20日(火)

昨日、CMでミスタータンブリンマンが
流れてるっていう話、ブツブツ書いた。

いつもあんまり、ちゃんと見ない癖があって(^^ゞ
今日よく見てみたら、あれはTOYOTAの宣伝で
エスティマのハイグレード版の宣伝だった。
だから、年代的には逆に、この曲を分かる人。
っていうのがターゲットなんだった。

他の懐メロ系車CMは、
対象がもう少し若い感じだから
少し違うのかな?

どっちも、別に関係ないけど・・
ただ、ミニバン買う世代とは違うと
書いたところが気になってたから。。。

っつうか、
『作れ!自分で☆』
と言いたい。

人の心の中の残像に依存した物なんか作らないで
自分で時代を打ち出そうなんて、思いもしないんだろか?



・・・なんで、こんな事こだわってるかって言うと


1960年代の中盤以降、
プレスリー後くらいの時期ね、

サイケデリック前夜の
時代の雰囲気が大好きなんだ。
だから、変に風化させられるのがイヤだったの。


一生懸命、調べて、やっと見に行くフィルムコンサート、
なんて今、誰も分からないでしょ?

ストーンズも、デイブクラークファイブも
ハーマンズハーミッツもビートルズも
動いてるの見るのは、そうやってしかできなかった。。。
1960年代はそうだったんよ。

動いてる姿や音、一目見たいから
ファンクラブ作って、レコード会社に頼んで
フィルム上映会やるの。
それしかなかったんだから・・・


少ししたらテレビでも、やり始めた。
中学はいるか入らないかの頃、

フラバルーや何とかゴーゴー、
高崎一郎はピカピカのNo1DJだったんだよ
12チャンネルの三越のオジイサンじゃなかったんだよ。


だから、とっても大事なの。
ボブ・ディランも
未だぎりぎり生ギターで唄ってた頃よ。。

あのバーズの12弦ギターのイントロが
当時どれだけショッキングだったか、、

思春期前の少女の胸に、陰影ある、あのサウンド。。。

他に何もなかったんよ。
トイレも汲み取りだったのに、
あのサウンドだよ!


西海岸のザワザワとした前兆。

とっても貴重なものなの。。


ま、タダのポップスだから、いいんだけどさ、、、、



猫トイレ、またもや異変が・・・
麦が、どうやってもザジのトイレに入って無茶苦茶にする。
その度に、とうとう水掛けて追い払う羽目に・・・

そのうえザジとの仲が良くなくて、
ずっと、取っ組み合いばかりしていて
負けるらしくて、オロオロ隠れてばかり居る。

しまいには「外へ出せ」と玄関で泣き喚く。
こっちも、もう限界で
「一度出たら、もうサヨナラなんだからね!
 出ていってどうするの?なにができるの!?」
と、まるで家出娘との会話になっていた。
本人もおかしくなってきて、とうとう
箪笥部屋のタンスの上に籠城してしまった。

後で考えてみたら
猫ドームを洗濯してしまったせいもあったみたい。
乾燥機かけてて、ちょうど未だ乾いていなかった時で
身を包むところがなかったから、可哀想だった。
腹いせでザジトイレ破壊してるのは、分かってるんだ・・・

麦、籠城。ザジねんねの間に考えた。
「そうだ☆、もしかすると、麦は新しい猫砂に興味があるんだ。
 自分も使いたいのに、それだけで怒られていたんだ!
じゃあ、と
もう一個のトイレに新しい小さい粒の猫砂を入れてみた。

麦、夕方降りてきて早速トイレ。
ザッザッザ・・・砂をかきまくっている。(よっぽどうれしい?)
この後は、ザジのトイレに手出ししようとした時に
軽くたしなめたら、すぐにやめた。

そうなんだよね、猫って。。。
一面だけ見ていると大消耗なんだけど。
理由が分かると氷解する事が多い。


ああ、きっと猫のことだけじゃなくて
人間関係もそうなんだろうな、、、

そういうふうにまで、
考える事ってないモンね。
猫だから、必死で考えるけど、
人間にはできない。。。

ははは(^ヘ^)。。。

           何故だろ・・・


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猫への虐待、許しませんよ!


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