みやにっき
詩人を名乗ることにした。

2005年04月30日(土) (5/5補完 18) うぐいす

実家にいます。
ごはんがおいしくて品数が多くて涙がちょちょぎれます。
やっぱり料理って、ある程度一気に量を作った方がおいしいような気がするんだわいよ。
いや!ままんの料理は天下一品よ?
ねえ?
(後ろでこーひーを飲んでいる)

休日一日目は外出している人がいたので、みんなでおうちでのんびりしていました。
最近うちの相方がおいらにいろんなムービーの類を、どういう手段だかで手に入れてDVDに焼いてくれるのですが。
おみやげにすると下の妹がえらく喜んでくれるのでおねいちゃん満足です。
ラーメンズのテレビ放映分の映像などは嬉しいですなー。
どういう手段で手に入れているのかはあまり聞かないことにしています。
…職場の人にもらったんだよね?…ね?



昨夜は、電車の事故の報道特集を見て胸を痛めていたり。
瓦礫の下で、誰かの携帯が鳴っていたり、するんでしょうか。
「安否を心配して携帯に送ったメールの返事が来ない」のは、とても、とても、怖いこと。
怖いことなんですのよ。
あの子の電話に、その後も一週間近く、ずっと「明日教科書貸して」「報せ聞いたけどギャグでしょ?」なんてメールが来ていたのをふと思い出したりしていました。
「あの子は亡くなりました」って自分の電話から返事のメールを返すのはおいらの分担でした。
激情ではないのですが、やわらかくもない気持ちを、なんだかぼんやりと抱きしめる感じです。



実家はアパートの二階なのですが、
ベランダから見える緑生い茂る斜面に、八重の桜が満開です。
うぐいすが飛んできて鳴いているようなのですが、おいらは未だに鳥本体を発見できず。
声ばかり、声ばかり、ああ空がずいぶん青いのです。

あと一週間。


 <なんだっけ?  まとめて  そんでどう?>


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