みやにっき
詩人を名乗ることにした。

2005年06月19日(日) みゅじかるばとん!!!!

悩みに悩んだんですが,もうあれだ「現時点で」ということで,見切り発車。

ミュージカルバトン
・友人の南国少年から回ってきました。

○コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量
 ・40G弱
  あちこちに分散して入ってしまったので概算ですが。
  分類作業中で「あ行」「か行」みたいに分けてるんですが作業途中。
  日本人歌手多め。
  バイオスフェアとナゴムが原体験なんで,そこに連なる系統の人が多めです。
  
○今聞いている曲
 ・倉橋ヨエコ「森へ行く」
  (アルバム『東京ピアノ』)
  ヨエコがなんでカラオケに入っていないのか理解に苦しみます。
  このアルバムはじめは「こぎれいになっちゃった」とも感じましたが,
  聞き慣れるとやはり底暗さが見えてきていいです。
  しかし頓狂な声を出す人だなーほんと。
  この曲は決して素直な「シアワセ」じゃないんですが,
  でも何気なく聞ける押し付けがましくない感じがいいです。

○最後に買ったCD
 ・さねよしいさ子『夜光杯』
  ジャスコのワゴンセールにあったもんで買ったんですが,
  思いのほかというかもうすごく良かったです。うひー。
  夕闇に,夜に,昼に見える星のかげに,こどもがさざめいている。

○よく聞く、または特別な思い入れのある5曲
 ・ZABADAK「休まない翼」(『桜』)
  ざばは原体験で挙げると「ブランシェ」なんですが,こっちで。
  故郷つーもんが自分にはないので,旅するものとして。
  とかく旅を続けること。羽を打ち鳴らすこと。

 ・遊佐美森「僕の森」(『ハルモニオデオン』)
  当時おいらは小学生だったんですが,気に入ってよく歌っておりました。
  霧に包まれた感じ,ここにいるかもしれないいないかもしれない,
  誰かにも同じく届くことを知っている感じ。が,好き。

 ・有頂天「いつもの軽い致命傷の朝」(『カラフルメリィの降った街』)
  ケラは歌はあんまり達者ではないと思うんだけども,
  彼の歌いたい歌を歌うにはとてもちょうどいい声なんだと思う。
  (同様の理由で筋肉少女帯とたまとを挙げようとして我慢した)
  それでも世界は無情にも見えてただ現象として回っていく。
  
 ・クレヨン社「痛み」(『オレンジの地球儀』)
  高校生の時に聞いたのですが,何か人間関係で腐っていた時に,
  すごい衝撃でもって響いてきたのですね。
  今でも,気合入れたい時に聞くのです。
  背中を押されている気分になるというよりも,
  なんかがんばって歩いている人がいるから,おいらもやるか。て思う。

 ・矢野絢子「てろてろ」(『ナイルの一滴』)
  このアルバムは開封してプレイヤーにかけるまで1ヶ月かかりました。
  今でもこわくてなかなか聴けません。そりゃもう酷く泣くからです。
  自転車で駆けていった子は帰ってこなかったけども。
  それでも世界を,僕は好きだって言う。

  一応5曲選んではみたけど,納得いきません!!!!!
  くそう…少なすぎる…。ぎいいー。

○バトンを渡す5名
 よろしくおねがいしまーす。
 ・麦さん
 ・odaleexさん
 ・スナヲさん
 ・五連さん(mixi)
 ・ヲヅマさん(mixi)
 すべて身内というびっくり事実。


 <なんだっけ?  まとめて  そんでどう?>


縞田みやぎ [ジコショウカイ] [ジコショウカイその2] [ひとこと] [メェル]

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