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■ 飲み会終わり。
立て続けで2日、飲み会に行ってきた。
1日目は、今のクラスの親睦会みたいなので、なんでか実習を受け持ってくれている先生×2(1人は同い年だった・笑)が来てた。 ガブ飲みしたのに、あんまし酔えずに帰った。 終電で帰ったら、昼過ぎからずっと寝てたっぽい彼氏がいたから、ちょっと寝顔とか見てたりして。
「あー・・おひげが伸びてるわぁ」
とか思って。 ちょっと触ったりしてみて。 で、彼氏が起きてからコンビニとかに買い出しに行った。 栄養ドリンクを買って(風邪引いてたからね)帰って、それを飲ましてまた寝かして。 次の日2限から学校行って「そういえば最近、本読んでなかったなー」とか思って 、放課後学校近くの図書館に行ってみた。 『意識の進化論』『遺伝子と闘う人たち』『死のサイズ(爆笑問題の対談集みたいなの)』を借りてみた。こういうややこしい本とか読んでると楽しいのは、もう・・性質なんだろうね(笑)
で、それ読みながらスタバで2時間くらいぼーっとして、友達を待つ。 合流して飲み会へ。 2日目は前のクラスの飲み会で、もちろん彼氏も来ている。 飲み会が始まった。 昨日の疲れも相まって、チューハイ一杯目で眠くなる(待て) 何事もなく飲み会は終わり、クラスの子の家に全員集合。 みんなでだらだら、ゲームしたり寝てみたり。
妙に寂しくなってみた。 こう・・・自分がすごく遠くにいる感じがして。 朝、始発で家に帰った。
やっぱね、前のクラスのメンバーと飲む方が楽しい。 けど、妙な違和感を抱えたままで家に帰った。 あ、彼も一緒に。
寝るまでちょっと喋ってたら突然彼の言葉を思い出した。
「土曜、高校の同級生の女と2人で飲んでくる。いいよな?」
って言われて。 「・・・うん。」 笑顔で返した。
無理矢理。 ホントは嫌に決まってる。 行かないで、って言いたい。言いたいけど自分が疚しいことをしていないと思っている限り、彼は私がなんと言っても行くだろうから。 だから、どうせなら笑顔で同意した方が気持ちいいだろうって思った。
けれど、起きてから後悔。 それは同意したことに対してじゃなく、「笑顔」で同意したことに。 結局飲みに行くのは夜ということで、起きてからもだらだらと時間を過ごしていて。ふっと「あぁ、今日知らない女と飲みに行くんや」って思うと、また涙が出てきた。 最近の涙もろさにはびっくりする。 考えただけで涙が出てきて、 「どうしたん」 って言われても 「何でもないよー」 って笑顔作って、泣いてないように見せた。 ちょっとくらい「行かないで」って言えれば良かった。 きっと、このことがどこかでずっと引っかかっていたんだろう。 彼は、日曜の夜までここには来ない。
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