Diary


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2004年02月25日(水) 顔にラクガキ



Mさんからメールが来たから何かと思ったらこの写真。

Mさんの愛猫「こてつ」、何者かにラクガキをされて帰宅したようだ・・・。

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築60年の我が家は、周囲から「忍者屋敷」と呼ばれている。何しろ建て付けが悪く、全ての戸が、「ちょっと浮かせ気味に半分まで開けて、その後は後ろに押し倒し気味に一気に引く」・・・といった複雑怪奇な「開けるコツ」を習得しない限り開けられない。

電灯も、「スイッチを2・3回、はじくように空引きしてから一気に引っ張る」という作業を経ないと点灯しない。

ガス湯沸かし器は、「5回に2回はグーで殴る」ことをしないとお湯が出ない。

そんな忍者屋敷アイテムに、今日、「スキャナー」が仲間入りした。例のI氏が修理したスキャナーである。

画像のスキャンそのものは可能なのだが、スキャン後に「ガーーーーー」と異音を発して止まらないのだ。たぶん感光体を動かすベルトが、どこかで引っ掛かっているのだろう。

なので、ネジを外した状態でスキャンし、その後軽く本体のカバーを持ち上げて、引っ掛かりをなくすか、あるいはスキャン直後に電源をブチ抜かなければならない。

一応商売道具なのに、こんなことでいいのだろうか・・・。やはり新品を買うべき?


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