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一時 「 断捨離 」 という言葉を よく 耳にしたけど 新しいモノを 買わずに 古く愛着のあるモノを いつまでも大事に 取っていれば 「不必要なモノ」なんて 出てこないんだ きっと 新しいモノを 手に入れても 飽きて 捨ててを 繰り返す そんな事を ぶっ続けて 何ヶ月が経ったかな いつだって 「必要なモノ」 ばかりを 集めて来たような 気が付けば 理に適っているモノ ばかりが 集って 上手く 取捨選択 出来ているので あろうけど 何でもかんでも 捨ててしまう癖を 「直したい」と 初めて 思ったのは 昨日 ある「存在」を 手放したからだろう ネガティブだった 数年前に比べ 随分と「前向き」になったような 気がするけど 否定はしなくなったものの 全てを「肯定」してしまい 全ての言動を 都合のいい様 正当化してしまい もう何か この「何でもアリ感」が 実は「謙虚ではない」という事 なのかもしれない 依存心の代わりに 自律心が芽生え 心が 強くなり過ぎて 必要なモノも 人も いらなくなって マトモになった筈が 何だか 機械的 で 上手く 分別 出来ていたのかな そういえば 先々月の 七夕に 記録したけど その時はまだ 「大切」としていた 存在が居たのに 先月 まるで 不要品のように 捨ててしまった 余りにも 「無感情」過ぎて 非現実のようだけど 現実で 突き放した 「君」の 気持ちを考えず 君は 今でも 苦しんでいる いらないモノを 捨てて 捨てて 捨てて 傷つけて 傷つけまくったら 最終的に「何が」残るのかな |
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