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■ 市民安全の日
アノ明石の歩道橋事故から一年。 もう一年?まだ一年?様々な思いがその人なりに あると思う。 単にニュースで聞いただけの私なんかと、実際 その場に居合わせた人と、そして被害に遇った人。 或いはその家族と。 改めてご冥福を・・・・。
でもこの事故を聞いたとき「はぁ?」ってのが 最初だった。この「はぁ?」ってのは「まさか?」 に通じるモノなんだけど。 誰も歩道橋を利用するときに、この歩道橋は危ない とかって思わないもんね。 それが将棋倒しになって、そのまま圧死してしまう なんて。当たり前だけど小さい子の方がその被害は 大きくて。 幼い子、母親に抱かれて花火を見に行こうとしてた 子供達が被害にあっている。 両親も辛いだろう。あの日あの花火に行きさえしな かったら・・・と。後悔してもどうしようもないと わかっていても。
で、明石市市長。7月21日を【市民安全の日】に したらしい。 私よく思う。「人権週間」だとか何とかの日とかって。 その一週間だけ・・とか、その日だけ・・みたいで 好きじゃない。日々そういう事を考えて、意識してて 当然なモノがあまりにも多い、ような気がする。 こんな事故が再発する事がないように・・・って 当たり前(`-´メ) こんなもん日常茶飯事あったら怖くて歩道橋なんて 誰も通らないよ。 そして、この市長、誰かに被害者の名前を聞かれて 一人の名前も挙げられなかったらしい。 普通一人くらい名前覚えてそうなもんだけど。 例えば一番小さかった子供とかさ。 その日はどうせ取材攻勢かかるのもわかってるんだ ろうしね。ってそんな姑息な事せず、忘れてた事は 忘れてるまま・・・・の方がいいのか? なんかよくわからない。 人の命の尊さ、かけがえなさ、陳腐に聞こえる言葉だ けど、やはり実際大切な人を亡くさないとわからない 感情だろうと思う。 花火を見るたびに辛い思いされる方たちがおられるの は事実として残ってしまうけど。
私事ですが・・・私の親友Mみちゃんのお祖母ちゃん がやはり今日お亡くなりになられました。 自分にしてあげられる事がなく、少しブルー入ってます。
2002年07月21日(日)
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