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■ 花展にて
一昨日の日記タイトル、「擬人化(擬人法)」と迷った。 よくやるんですが。>擬人化(擬人法)
>Pさん ラッキョウでイイダコを釣る、ポピュラーな方法なのですね。 ざっとググッてみたところ「酒につけたラッキョウで」とか「ラッキョウ1個で1日使える」などともあり、いよいよイイダコが不憫に、というかそもそもイイダコに繊細さ(というのか?)を見いだそうとした自分(たち)がたぶん、あほ(というかそれは自明)。
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りー氏は仕事。 実家の母とKと3人で出かける。 県民会館で開催中の花展(かてん。県内の諸流派の先生方が出展される、年に1度の大きな華道の展覧会)へ。会期は前期後期に分かれており、母の先生は前期に出品されるとのこと。 使用花材が記してあるといいのにー、と言うと、母からも「いつもそう思う」との返事がかえってきた。美術館の展示とグループ展や公募展が違うみたいなものか。 花器はもちろんのこと花材だって流派による傾向はあるのかもしれないが、はやりの花材なんていうのもあるんだろうな。
会場は地下だったのだが、Kがバギーに乗っていたため、階段ではなくバックヤード近くのエレベーターに乗って移動した。 帰りに、これから観ようというお客様と入れ違いになった。年配の和装の方などもいらして、なんだかえらいひとな雰囲気を漂わせた一団である。 パポーン、とエレベーター到着の音が鳴り、ドアが開いてご対面、すれ違う瞬間にご一団のご年配者より、
「あら大きい顔……」
思わず、感に堪えず、と言わんばかりに発される。 ええ、私もそう思います、と笑いたくなった。父も母も大顔大あたまの赤子でしたもの。というか今もか。
2007年09月09日(日)
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