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■ 今日の本20130522
お話の会(読み聞かせボランティア)参加記念。 読んだ本メモ。以下随時続く予定。
2年3組。 ▼西村敏雄『さかさことばでうんどうかい』(『こどものとも』2009年5月号、福音館書店) ▼エリザベス・ロバーツ さく、灰島かり やく、殿内真帆 え『とけいのあおくん』(同、2009年2月号)
先週末が運動会だったので、運動会ネタ、でもちょっとおかしな『さかさことば〜』をぜひ読みたくてまず1冊。 これだけでは時間がまだあるのでもう1冊を何にしよう…と思いながら学校に行ってみたら、皆さんストーリー性の高い絵本を持ってきていらっしゃった。そこで高野文子『しきぶとんさん かけぶとんさん まくらさん』を、『あおくん』に変更。 たぶんこどもたちは知らないだろうと思う本をあえて持ってゆき、こんなのありまっせーという気持で読んだのだったけど、絵本にはまた、知っているものを繰り返し読む楽しみというのもあるので、悩ましい。 これは読み方によってずいぶん違ってくるだろう。
なんといっても最初なものですから、皆さんの反応まではなかなか目がゆきとどきませんで、あれなことでした。 『さかさことば〜』は回文で構成されている、ばかばかしく楽しい1冊なのですが、最後に種明かしする前に「さかさことば」の何たるかに気づいた子もいたもよう。そうだろうそうだろう、と思う。
私自身は回数を重ねればそれなりに上達はするのかもしれんが、「これからは気をつけたいと思います」的な感想は違うだろう。今日のこのクラスの人たちとは唯一無二の1回。
2013年05月22日(水)
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