間違った路を歩こうとしているのか。それとも、この路で正解なのか。はっきり言って解らない。その答えが出るのは、ずっと先のことで、死ぬ直前なのかもしれない。人生は分岐路の繰り返しで、決まった未来なんて物はない。我は、今、分岐路の前に立ち。2つの路の先を見つめている。我は歩き出す。ただまっすぐに…。