前々から部屋の片付けはしていたけど、
昨日から一気に片付け始めてる…
日記は８年前から書いてるけど、全部破り捨てた。
私の書いた絵も全部破り捨てた。
写真も私の写ってる物は全部切って捨てた。
私の名前が書いてる物も全部破いたり削った。
PCのファイルやCD-Rも消してしまった。
後、何を片付ければ良いんだろう…

ずっとずっと我慢してた…
ずっとずっと待ってた…んだと思う…
いつか自分の言葉が届くかもしれない…
なんて…期待しても無駄だとわかってたのに（苦笑）
届くかどうか確かめながら…生きてきた…
まだ届かない…まだ届かない…まだ話せない…
そうやって…いつも試しながら生きてきた…

やっと話せなくても構わないと思えた…
変わる事だけ許して貰えたら、それで良いと思えた…
自分も人も過去も、全部許していけると…思った…
だから、思いを搾り出して手紙を書いた…
…でも、言葉は届かなかった…（苦笑）

私は「自分勝手」に生きたかったんじゃない…
「自分らしく」生きたかっただけ…
自分を偽り続ける事を辞めたかっただけ…
やっと…変われそうな気がしてた…
変われるわけないのにね？（苦笑）

届かない言葉なら、心なら…要らない
ホント、そう思う…
父の勘違いや思いこみを正す気にはならない…
きっと正せやしないから…
あの人の感覚は「自分だ正しい、他は間違い」だから（苦笑）

叫んでも聞こえないなら、叫ばない…
呼んでも気付かないなら、呼ばない…
記してもわからないなら、記さない…
求めても手に入らないなら、もう求めない…

ずっとずっと、暗くて狭く閉ざされた…寒い場所に居た…
それが私のいる場所だった、世界だった…
それしか知らなかったから、当たり前だと思ってた…
でも、ある時で会ってしまった…
その人は今まで出会った人達とは違うくて…
私を真っ直ぐ見つめてくれた、受け止めてくれた…
…初めて、人に恋した…
私は初めて、暖かな優しい世界がある事を知った…
でも、それは苦しみの始まりでもあったけど…
それから色んな人に出会って…自分との違いを知った…
今まで出会った人間とは全然違った…
その人達は私が自分らしくある事を許してくれた…
苦しみはあれど、たぶん幸せだったんだと思う…
あの頃は確かに、心から笑えてたから

今はまた暗くて狭く閉ざされた…寒い場所に居る…
また独りに戻ってしまった…
諦めたつもりだったのに、昨日大泣きしてしまった…
もうこの場所は嫌、もう独りは嫌…って…（苦笑）
たぶん諦めたフリして抑え込んでたんだと思う…
だから…もう一度だけ、思いを曝した…
でも、届かなかった…逆に責められた…
人の事何も考えてない、って…周りに心配かけるな、って…
何してほしいねん、って…自分の事だけしか考えてない、って…

考えてないわけじゃないのに…
心配なんてかけたくないのに…
自分の事だけなんて…違うのに…
何をして欲しいのか、一つだけ伝え続けたのに…

何も伝わらない…何も届かない…

生き続ける理由がない、生きている意味もない…
生まれた事、生きてきた事は全て無駄だっただけ（苦笑）
自分を責めるのも他人を責めるのも、
もうおしまい…

世界は自分の主観、世界をつまらなくするのも、
下らなくするのも、悲しいものにするのも、
全部自分…だから、私が不幸だとは思わなかった。