[ drop mind ]
基本的に携帯から綴る雑記。
愚痴あり、暴露あり、何でもあり。(ほぼ愚痴)

2007年10月16日(火) 甥っ子と私

この前チラッと書いた甥っ子の事…
4日が誕生日で、6歳になって、
ついついその頃の自分と比べてしまったり…(苦笑)
あの頃の私とは全然違うくて…って当たり前(苦笑)
私は私で、甥っ子は甥っ子で…
生んだ両親も違えば、環境も違う…家族だって、
私には両親(微妙)と兄姉、甥っ子には私の父兄姉と私…
全然違うわけで…私が大人しくて良い子だったからといって、
甥っ子も同じように出来るとは思わない…
所詮は違う人間だとわかってるから…
まぁ、それでも如何な物かと思うけど…(苦笑)

でも、
寂しいとか…そういう風に思うのはたぶん似てると思う…
約3年?前に姉が甥っ子と戻ってきて…片親になって…
やっぱり父親がいないのは寂しいだろうし…
私だって…母は家出、父は家に居なくて…寂しかった…
まぁ、あの頃から父の事は好きじゃなかったし…
っていうか、怖がってたから…良いけど…(苦笑)
居る筈の人が居ないのは寂しい…

私は…私が甥っ子に構うのは、
皆にグチグチと言われようと諭す事を止めないのは、
私達は正座させられ怒鳴られ叩かれ…
時には家から追い出されて…
…無神経な言葉で傷付けられてきたから…
御免なさいと泣き叫んでも、届かなかったから…
出来るだけ怒鳴ったり叩いたりしたくないから…
心を切り捨てる大人にはなりたくない…そう思うから…
出来るだけ話を聞いて、間違いは正そうと思う…
直ぐに直らなくても構わない…と思う…
すぐに変われるものじゃないくらいわかってる。
変化はストレスをもたらすから急がない…
ただそれでも、構うのは止めない…
構われないのは、寂しかったはずだから…
自分の言葉を聞いてもらえないのは誰だって嫌…
何かを諦めるにはまだ幼すぎるから、
優先するのは、兄姉父より、甥っ子…
甥っ子の嫌いな所はいっぱいある、
好きな所が見当たらない…(苦笑)
でも、嫌いなんじゃない…
守らなきゃ…って、あの時思ったから…

頼むから…私のようにはならないで欲しい…

一人で声を押し殺して泣くようには、
誰も信じちゃいけないなんて、
良い子じゃなきゃ要らないなんて、
自分を否定して独りじゃ肯定出来なくて、
いつしか家族に心と口を閉ざして、
自分自身の心と体を傷付けて、
誰にも気付かれないように気配を殺すような、
それでも生きたいじゃなくて生きなきゃなんて、
そんな風にはなってほしくないから…

甥っ子の本当の心から逃げるような真似はしたくない…

筈だったのになぁ…


…今私は此所から居なくなろうとしてる…
父に今思ってる事を消える事以外、包み隠さず手紙に…
残しても、きっと届かないけど…最後通告をしてから、
私は居なくなる…此所から…
……………私は嘘吐きで自己中心的…
守らなきゃと思った…でも、大切なわけじゃない…

全部、自分だけの為…何もかも…
そんなの…私はわかってる…


嘘が本当に変わって…
それを受け入れて、自分を置き去りにして…
初めから居なかったように消える…

暗く狭く閉ざされた、独りの寒い世界を終わらせるだけ…


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