やさぐれ日記・跡地
アルティーナ



 釣堀でも散々ですよ


また散々話か、って感じですが(ぉ
滅入りますねーイヤですねー(´−`)

結論から言うと、喧嘩と言うか口論になってしまって。

次女姉レベルの毒舌を三女姉にも披露して頂きました、もうねー、ブラボーでございますよ我がシスターズ。

だからどうして私がここまで言われないとイカンのだーって感じで今回も。
今回はネタが違うんですが。うん。


口論じみたことが始まった時、イトコと長男兄は知ってか知らずか話し込んでいて。

私は三女姉と不毛な口論を続けたのですがー。


最初は何だったか、確か次女姉のことが話題にのぼったのでした。


「この前のアレなんてもうね、あんたならわかってくれると思ってたのに」


アレか。
同居だの同棲だの言ってたアレか( ゚ー゚)

あぁ三女姉が次女姉の家でフィーバーして捨て台詞吐きまくったアレですか(7/21同居と同棲

あの時は主に三女姉と次女姉がバトルしたわけで、私はほとんど外野状態、プロレスで言うとセコンドみたいな?(適当


「あんたときたら(次女姉)と結託しやがってんの」
「結託ってナンデスカネ」

いや意味はわかっておりますが。
してねーよ、と。

「ぶっちゃけねぇ、(次女姉)なんてハッキリ言ってどーでもいいの。
あんただってどーでもいいの。
でも(次女姉)ほどはどーでもよくないの。

それを(次女姉)とグルんなってあの言い様だもんね?」

「私は何も酷い言い方してませんが」
「してるのと同じことでしょうが」

「(次女姉)の言った『考えがまだ足りない』って結論に同意はしたけれど、言い方や毒づきっぷりに同意したわけではないから違うでしょう。
上手くいけば良いと思うとも言ったし、(次女姉)側にたって偉そうな口をきいたわけでもない。
(三女姉)に意見を聞かれたから、どちらかと言うと(次女姉)の考え方に賛成したに過ぎない」

「それが気に入らないんだっつーの」

「私は別に常に(次女姉)の意見に賛成しているわけではないし、100%味方として金魚のフンになっているわけでもないよ。
ただあの件に関しては(次女姉)に理があるなと思ったから素直にあぁ言ったの。
(次女姉)らしい酷い言い方はチョットどうかと思うけどね」

「はぁ〜イイコぶっちゃってむかつくね〜」
「左様でございますか」


(・・・こんの酔っ払いのコンチクショウめ^^)
と、思ってました(ぉ


「アレにはかなーり傷ついたからね、この恨みは忘れないかんね」
「そういう『根に持ちます』発言してると陰湿で恨みがましい女って見られそうだから気をつけたら?」←反撃


「そういうのを余計なお世話って言うの。
っていうかあの時なんて全然酔ってなかったのに
2人して酔っ払い扱いして。あんなんで酔っ払うかっての」

「酔っ払ってたじゃん」
「酔っ払ってないよ。今だってぜーんぜん酔ってないし」

(すっげー酔ってるじゃん)

「シラフでこういう絡み方するのってタチ悪くないですか」←反撃?

「絡んでないしー」

(・・・自覚がないのって怖いなぁ)


で、酔っ払いについて延々プチ口論(鬱

ぃゃーエグイなッ。まじ勘弁ですね!(´□`)


「酔っ払う酔っ払わないはともかく、周りに迷惑かけるのはやめなよ」
「はぁ?迷惑なんてかけてないし〜」

「迷惑だったから(次女姉)はさっさと帰れって言ったんでしょう」
「あいつ頭がおかしいんだよ」

(・・・オマエモナー)←とは言わない


「ヒトミたんがぐずって眠れなくて、(三女姉)に静かにしてって言ったのに静かにしなかったからだよ」
「静かにしてたじゃんか」

「うるさかったってば」
「そんなのあんたにはわからないでしょ」

「周りが判断してんだから認めようよ」
「っていうかね、酔ってる酔ってないにしたってあんたに何がわかるっての?
お酒の味なんてわからないくせに、記憶なくなるほど飲んだこともないんでしょどーせ?」


つーかこの酔っ払い特有?の『どんどん主旨変わり』をどーにかしてくれないかと(ry


「記憶がなくなる前に自制します、私は」
「はぁーん、全然わかってないじゃん、どうせ大した飲んだことないんだ。未熟未熟ー」

「それ社会に出て絶対経験すべきこととも思えないんですが」
「経験してないから言えるんだよそんなこと」

「お酒の席で、どうしても断れないこととか飲まなくちゃいけない時って訪れるかも知れないけれど、(三女姉)のように周りに絡みまくって迷惑かけまくるのが必要な経験だとは思えません」

「絡んでないしー迷惑かけてないしー?」
「自覚していないだけでしょう。現に家族内では散々言われているでしょ、(三女姉)は酒癖が悪いって」

「わかってくれる人はわかってくれてるから良いんだもん」


わかんねーよバカヤロウ^^


「そういう友人がいて、友人らが迷惑に思ってないなら良いよ。でも確実に迷惑に思う人がいるんだから、ちょっとは改めたら?」

「所詮学生のあんたにはわかんないっつーの」


・・・・・・はー。
どいつもこいつも「姉」だからって好き勝手言いおってからに(*´ー`)フザケルンジャナイヨー


「私は社会に出たって、お酒絡みで他人に迷惑かけるような社会人になる予定はありません」

「はーんマジメだねー、そんなこと言ってるからつまんない女なのかなー?」



・・・。



ヌッコロス^^


だったらお前、来年ミソジ迎える前にとっとと結婚してみろ?

と言いたくなるも、同じ土俵同じレベルで言い返しちゃーダメっすよ自分・・・と我慢。


グッと堪えて、でも言われた言葉ってその時はかなりグッサリきてて。
やっぱり何だかんだ言って、身内にキツイこと言われると、そうでない人に同じこと言われるよりもずっとダメージが大きい。


唇噛んで黙っていたら、
「んもぅ、そうやって唇震わせないの♪

と馬鹿にした口ぶりで言われました♪



あー。
注文した果実酒、頭からかけてやれば良かった(*´ー`)


どうして次女姉があぁで、三女姉はこぅなんだ。
マジでうちの姉妹陣オワッテルッスヨ。

それからはまぁ、イトコも長男兄もいるわけだし、和気藹々といった感じで飲んで食べて。

ギリギリ終電に飛び乗ったんですが。


ダッシュして疲れたのもあるけれど、もう座席の端に座って、ぐったり横になりたい気分で。
少しだけ、周りにわからないように泣いちゃったりして。


三女姉は次女姉に苦しめられてきたのだろうに。
次女姉の発する、突き刺すような言葉に、こうやって泣いたり悔しがったりしたことがあったのだろうと思う。

同じように、長女姉が次女姉に、母が長女姉に。

そして、三女姉が私に。


皆、それぞれ同じような思いをして、又、同じような決意をしたんじゃないだろうか?

『あんな風にはならない』と。

なのに皆、揃いも揃って毒舌っぷりは同じ。
どうして同じようなことを繰り返してしまうのだろうか。

姉たちは皆、それぞれ本当に強いヒト達なのに。


「連鎖」が続いてしまうのがとても怖いと思う。
あの強い姉たちが断ち切ることが出来なくて、じゃあ私にそれが出来るのか?って考えると、とても怖い。


ヒトはヒトを傷つけずに生きていくなんて事、どうしても無理だと思う。
でも、出来るだけ少なくするのは大事なことだと思う。

姉たちがそれをわからないはずがない。

なのに、イイ歳してあの有様なんだよな、って。

私は傷つけられても、傷つけたくないと思う。
ここ1年くらいで自分自身が痛感しているから、頭の中で酷い言葉が浮かぶことはこれからもあるだろうけれど、口には出さずにいたい。

姉たちのように、なりたくない。


たとえ私が姉たちのようにならなくても、姉たちからの私へのあの物言いはきっとこれからも変わらないわけで。

姉たちが変わらない限りは、傷つけられることも変わらないってことだーね。

それでも仕方ないよなぁと今は思う。
傷つけられたからって、傷つけ返すのはイヤだなって。


善人ぶってる、ってきっと言われるだろうけれど
ただ「そうだね」って言えるようなスタンスでいたい。

『善人ぶってて生意気、って言う方の立場』には、絶対なりたくない。


私でもう終わらせたいと思う。
そのために自分が苦しい思いをすることになっても、私で最後になって、例えば子供や次の世代にそれが伝わらないなら、そうしなくちゃなーって。


そんな殊勝なことを泣きながら考えていたのでありました。


いやー重くなっちゃってスミマセン読者さん(´¬`)ゞ



2005年10月07日(金)
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