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返し唄 2002年07月19日(金)
なんかなしゃうむいや しおとぅなり てぃだとぅなり まくとぅとどきょり
あなたの島を想う愛しい恋しい気持ちは 潮となり熱い陽射しとなり たしかに我が先祖にも未来の子たちにも届くでしょう
うたぐえはてぃきちむきゃい ちぢんやうみちむきゃい うどぅりばなみんたち たちがみあてぃんうどぅりょぅり
唄声は月に向い チヂンの音色は海に溶け みんなで踊れば沖の波が立ち 立神さえも踊るでしょう
なまみゅんぶるぶしや いちゅうどぅたんかい わきゃうじうばと うどぅてぃたんかい
今見えるあの星達の舞は いつ頃踊ってたんでしょう 私達のおじいやおばあと一緒に 踊ってたのでしょう
なまわきゃうどぅれぃば てぃんつうじてぃ うんうたあしびはとぅわに なりょり
今わたしたちが踊れば この空をつうじて この唄遊びは過去から未来までずっと 続きます
かなしゃしま かなしゃうた かなしゃうじうば いつまでんかわらんうむいや いつまでんかわらんてぃんぬいりぉ
愛しい島 愛しい唄 愛しいおじいおばあ いちまでも変わらない想い いつまでも変わらない空の色
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