2006年03月08日(水)  「忍空〜干支忍編〜」1巻 桐山光侍

■「忍空〜干支忍編〜」1巻 桐山光侍

忍空復活!

風助、変わらないなぁ。
懐かしいなぁ。

まだ1巻だから、話が広がりませんが、これからが楽しみです。
水の龍を見れる青馬さんは、いったい何者なのでしょうか。

でも、敵がトライガンだったなぁ(笑)


2006年03月07日(火)  「STEEL BALL RUN」7巻 荒木飛呂彦

■スティール・ボール・ラン7巻  著・荒木飛呂彦

Dioの恐竜化は、Dio本人のスタンドではなかったです。
フェルディナンド博士のスタンドでした。
しかし、まぁ、この博士も即行倒れましたが…。
いやぁ、使徒の人たち、あっけなく倒れて行くね。
地質学者という肩書きをお持ちで、神経質。
薔薇をまとってたりして、なかなか良いキャラだったのにねぇ。
惜しげもなく散らすところが、潔いです、荒木先生。

今回気づいたのはDioは恐竜化しても、Dioでした。
そのまんまじゃん、あのナイーヴな前髪(?)
ジャイロと目ん玉半分こ。
この後、遺体争奪戦に加わってくるんでしょうね。
がんばれ、Dio(応援する人、若干間違ってる)

そして、今回の見所はー。
ホット・パンツさんでしょう。
なんなんですか、このネーミング。
名前とは裏腹に、キュートな外装してらっしゃいますよ。(外装って…)
ジョニー、負けるよ、危ういよ!
…あ、でも、今回、ジョニーはやっとジャイロと対等になった感じがする。
ハングリー精神を叩き込むべく説法たれるジョニーは、大人でした。
この子、足が戻ったらどうなるんでしょうね。

脱線した。そうそう、ホット・パンツ。
「ごきげんよう」の次は「吊し首」とか言いますし。
終いには「オレの牛喰ったな」とか…
そんなに食い意地はらんでも…。
過酷なレースなのに、良いもの喰ってるし。
(サンドイッチを見て、驚愕するジャイロとジョニーにウケた)
強烈な印象です、はい。
ぱっつんストレートな御髪が素敵です。

でも、まぁ、一番気になるのは最後のスタンド使いですか。
好みです、普通に。あぁいうの、3次元で居ませんか。


2006年01月15日(日)  映画「ハリー・ポッター」3本

休日なので、一気に見た。
ハリーがかわいいです。
最初は気にしてなかったけど、よくよく見ると…めちゃかわいい
ハーマイオニーも可愛いのだが、それ以上
3本連続して見たものだから、成長具合がよくわかって。
声変わりもするし、肩幅もタッパも大きくなるし。
母性本能くすぐられてるのでしょうか。
胸がきゅんきゅんしました。

■賢者の石
シンデレラストーリーだなぁ、と思った。
おじさんおばさんにいじめられ、寝起きは狭い&暗い階段下の物置。
そんなハリーに届くのは、魔法学校の招待状…。
さながらお城の舞踏会のお誘いでは!?
横丁で買い物したり、ホグワーツに向かう旅やら、付いてからの儀式とか。
胸がわくわくする描写ですねぇ。

■秘密の部屋
ドビーがもっと役を立ててもいいのになぁ。
あれだけインパクトがあるのに、最初と最後に出てきただけ。
もっと出張ってもいいと思った。
ドラコ親子はいい感じの憎まれ役。タカビーそうでよし。
それを引き立てるのがロンのご家族。庶民的で好感度有り。
若かりしころのハリーの敵(名前忘れた)は、イケメンでえぇですな。
ちょっとときめいた。
そういや、例の球技のキーパーも好みです。はい。

■アズカバンの囚人
毎度毎度の事だが、客員教授(?)が怪しいったらありゃしない(笑)
ここまで来るとハリーも育ってしまって、愛らしさっつうより、精悍さが漂う。
キリリとしてていい漢に育ったなぁ。
ロンもいい漢になったなぁ。
ハーマイオニーもかわいいなぁ。
話は、あぁそうかって感じで途中から読めた(時間巻き戻しの点)


…ろくな感想じゃないなぁ…。
やっぱ子役は可愛いって事で。


2005年12月23日(金)  「ナツノクモ」5巻 篠房六郎

■ナツノクモ5巻 著・篠房六郎

ヤバイ、この漫画やばい。

ちょーーーーっと過激な発言が飛び交っておりますよ。
ネカマキャラのミツキさんが、必要以上のキレキャラでした。
前回、初登場時で既に「いいのか、こんな恰好」と心配になっていましたが、それ以上の発言を今回かましてくれました。
私の価値観からしたら、商業誌がよくこんなの許したなあ、と。
あぁ、でも、掲載雑誌IKKIには「フリージア」も載ってるし、そういう雑誌なのか…。

気になる方は、前編通して漫画喫茶で読んでください。

4巻まで、案外つまんねぇなぁ、と思っていたけど、今回後半からおもしろい。
ミツキとの騒動が一見落着。
続いて動物園に襲いかかるは、精強2大クランの最強タッグ。
大魔導士率いる、ホグワーツ…じゃなくてホグウィッシュと、おそろいの甲冑が素敵なフィンドール騎士団、この連係プレーで森焼きも加速。
某人気児童書主人公似の新キャラ登場で沸きに沸きます(笑)
いや、やりますなぁ、時のブームに乗っ取ってますなぁ。

それよりなにより、個人的には、イタカさんが暗殺ギルド出身てのが良い。
かっこえぇなぁ、強い女性は素敵でっせ。

しかし、男性キャラに少しもトキメキ感じずに読める漫画ってそうそう無い。
この漫画、そういう点でもすごい。
タダひたすら、淡々と読める。
無粋なキャラ萌え一切無し。
…だって、女性キャラには萌えないからなぁ。


2005年12月17日(土)  映画「HANA-BI」

映画「HANA-BI」
製作年度 1997年・日本
監督・脚本 北野武脚本
音楽 久石譲
出演 ビートたけし 、岸本加世子 、大杉漣 、寺島進 、白竜


ベネチア映画祭でグランプリになった作品。
先輩に勧められたから見た。
北野作品=ドカンバタン、血がドバーッの発砲シーン、
というおかしなイメージがあったのだが、この作品のせい?
全般に渡って、どんよりとした色彩の中、ヤケに流血シーンは鮮やかだから目に残る。

そんで、途中途中に出てくる絵が又、不思議。
元を辿ったら、監督自作とな。
へぇ。多岐に渡る才能ですなぁ。

私は簡単な映画が好きだから…難しかった。
独特の死生観には共感出来ないし、なぁ。
若干、寝落ちしかけたところもある。
でも、映画の善し悪しなんて人それぞれだからねぇ。
(ちなみに感想に窮して、先の先輩にはこの話題に触れていない)
私の好きな一押し映画だって、人からみたらつまらんだろうし。
…「日曜日のピュ」は最高です。

ラストは青い海が綺麗でした。




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