カタルシス
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劇団☆新感線 公演『蜉蝣峠』観劇
▼劇団新感線 いのうえ歌舞伎・壊<Punk>「蜉蝣峠」 http://www.kageroutouge.com/
クイドカン作のいのうえ歌舞伎ってことで 期待満々で臨みましたが 思っていたほどじゃなかったというか スッキリ解消しきれない部分が多々残ったという感想 13日にプレビュー公演が開いたたばかりなので まだこなれていない要素もあるのでしょうけれども 筋書きからして「んん〜?」な部分あり これは展開上どうにも変わりようがないだろうな・・・ あー なんか スッキリしない!
だがしかし
キャスト陣はすこぶる快調でありました 主につっつん 特に天晴!
あっぱれ組の頭 天晴(あっぱれ)の扮装が どえれぇ艶っぽいっつーか 色っぽいつーか エロっぽいつーか!!
殺陣の体さばきと 着物の裾さばきと トリッキーな表情が たまらんことになっておりました
つっつん TVで見ててあんなフェロモン感じたことないのになぁ・・・ 厳密には 天晴じゃないときにはフェロモってないんだよなぁ シャモリさんのときとか カーテンコールのときとか
まさに 堤マジック!
あとは犬顔のとき以上にイキイキと演じている勝地くんや イコマ教祖の太鼓&歌唱が非常にヨロシかったです 自分好みでした
えと それから 「Punk」と銘打ってある割に 全然パンクではなかった気がする 歌も少なかったというか それぞれが短くてすぐ終っちゃう感じだった
今回パンフレットの写真を担当しているのが シ首忠之(みなもとただゆき)さんで 毒々しさを前面に押し出した画像処理でまとめられているんですが 今回の処理に関してはちょっと苦手というか 個人的にはあんま好きじゃない写真でした(´`; 『メタルマクベス』のときもですが公演作品のイメージを表現するのに こういった手法を取っているのであって この系統が作風って訳ではなさそうなので(『SHIRO』も彼だった あとは野村萬斎『狂言サイボ−グ』なども撮っている)彼が悪いというわけではないと思います
ちなみに 新感線の写真でいうなら野波さんの世界観が好きです もちろんこれは個人的な好みの話なので他がイケナイというものではありませんよ
ちなみに 野波さんの作風はこんな感じ↓
▼野波浩オフィシャルブログ(editions-treville) http://editions-treville.com/nonami-hiroshi/home/
▼洋書 美術書 バックナンバーの店「心斎橋アセンス」(野波浩) http://www.athens.co.jp/sp/0706_nonami/
自分イメージ「天晴」 カラー版はサイトにUPしてあります
妹のSuicaに 母がクレジットカードでチャージ 妹は現金で母に清算
定期的にこれを繰り返し カードのポイントを溜めて特典(商品券に交換etc)を共有 みたいなタッグを組んでいる2人
本日は春のキャンペーンでくじ引きができたそうで ハズレのうちに入ると思われるマグネットを引き当てて帰ってきました
それがコレ↓
「お姉ちゃんSuicaペンギン好きだよ」と妹 「じゃああげて」と母
Suicaペンギンをこよなく愛している私ですが 実はSuicaを持っていないので こういった特典に自分ではありつけないのであります
いや だって 通勤にJR使わないんだもん 定期PASMOなんだもん あっちもこっちもカード作るの不経済じゃん
それでも日頃から憚ることなく愛を叫んでいるので ときどきこうして 心優しいSuicaユーザーさんが そっと授け物をしてくださいます
ありがたいこってすv
街を歩いていたらビルの液晶画面にドドーンと古装のドニーが映った!
ギャーーーーーーーーーーッ なんだあれ!!
他の出演者の確認ができぬまま移動を強いられてしまったのですが おそらくケリー・チャンやレオン・ライと共演の『江山美人』じゃないかと思って あとから検索してみたところ
公開が決まっていた! 全然知らなかった!!! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 4/4公開『エンプレス -運命の戦い-』 原題 : 江山美人 英題 : An Empress and the Warriors ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼公式サイト http://www.anempress.jp/ ▼情報サイト http://www.cinema-factory.net/contents/506_empress/intro.html のっけからタイトル誤記で泣き笑い orz
本国版 公開告知宣材↑
ドニー・イェン
レオン・ライvsドニー
ケリー・チャン
何だろコレ(笑) ちなみに LOVE担当はレオン・ライですYO
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午後16時待ち合わせで新橋まで 愛知から某イベントに遠征していた友人とお茶をしに出かけました 関東組3人でお出迎え
汐留のカフェレストランで食事半分お茶半分のトークタイム 邦ドラあり 海ドラあり 俳優関連あり その他諸々の話題を楽しんでいましたが 主にコブクロのネタで盛り上がりました
友人がプリントアウトしてくれた各サービス会員の“図”を改めて見て やっぱり今年のツアーは無理かも知れない と痛感致しましたとさ(苦笑)
19時過ぎくらいで解散
『ジェネラル・ル−ジュの凱旋』 劇場鑑賞 http://general-rouge.jp/
どぅおああぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜ッ! サ カ イ !!!! ジェネラル最高! いちいちシビレた!! 魔性の男認定!!!
ストーリーの骨子は割と地味というか 医療界の問題だの実体だのを手堅く刺し貫いている感じの内容ですが 修飾の仕方が半端ない スゲェこの設定… そして個人的には実写化に際したときのキャスティングに最大功労賞を差し上げたい ジェネラルに堺雅人をあてがったのは誰?!あいしてます!(おおい)
例の如く原作未見で臨みました それどころかバチスタも未見で臨んでますよこの人(笑) 医療現場の現実を考えると そうそう笑ってもいられない話なんですが 重たくし過ぎないための“笑い”の計らいが小洒落ているというか 上手かったです 一世を風靡した「おどる」シリーズを越えたんじゃないかと 個人的には思いました
渋い医療モノを好む人には軽過ぎるかも知れませんが エンターテインメントが楽しめる人には超おススメです そして何より 堺氏が少しでも気になっている人には 強力大プッシュDA☆YO☆ 映画館で悶え転げるがいい!笑
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『チーム・バチスタの栄光』 DVD鑑賞 http://www.team-b.jp/
ジェネラル観た帰りに借りて来て その日のうちに見ました TVドラマ版ではチラチラ見ていたので大筋は知っていたのですが 大オチの犯人が違うということだったので これはこれでシッカリ楽しませていただきました
ジェネラルよりも各キャラが丁寧に描かれていました んー でもテンポはあんま良くなかったかなぁ?全体的には面白かったですが 後に友人らと大討論会になったのですが 桐生先生と鳴海先生が“義理の兄弟”っていう設定 具体的にどういう繋がりの“義理”だったんでしょうか 考えられる可能性 ⇒ 親同士が婚姻関係にある・兄弟姉妹が婚姻関係にある・戸籍上そうにしかなれなかった
原作にその辺の詳細が書かれているのかと思って人に訊いてみたところ 桐生先生の奥さんが鳴海先生のお姉さんだったことが判明しました 映画ではそんなこと一切出てこなかったので謎に感じてしまいましたが セリフの中だけでも軽く説明させて悪いことなかったんじゃないのかと
素人考えで思うのでありました
今月も13日の金曜日ダネー まぁ 2月が28日な限り 2・3月は曜日同じになって当たり前なんだけども(笑)
明日の14(土)に『ジェネラル・ルージュの凱旋』を観に行こうとして上映館を調べていたら TOHOシネマズが随分と台頭していたことに気がつきました こないだ『三国志』を観た 日比谷シャンテ・シネもいつの間にかTOHO傘下に組していたし しょっちゅうお世話になっていたマリオン内の日劇もTOHOグループになっていた・・・ その他有楽町界隈だけでも スカラ座や みゆき座が 傘下に加わっているみたい
なんかミニシアター系が吸収されてってる感じか?汗(日劇は違うけど)
渋谷のシネフロントなんかもミニシアターだよね (『かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート』観たところだ)
まぁ 経営が行き詰まってのことなら仕方ないけれど 各館の個性的なセレクションは活かしておいて欲しいもんです 今のところは大丈夫みたいだけどね
で そのTOHOさん 独自の映画デーをお持ちのようで 毎月14日はTOHOデーで¥1000鑑賞ができるという! わおー!たまたまだけど明日って14日やないか〜い☆♪
と ここまでは単純に喜んだんですが
TOHOは事前にネットで座席の予約ができるので 当日飛び込みの場合上映時刻ギリギリで行ってしまうと並んで座れない可能性が出てきます マニアックな作品ならいざ知らず 今回観ようとしているのは『チーム・バチスタの栄光』の続編で出演陣もそれなりに人気者が揃っている 先週公開されたばかりだしノコノコ臨んだのでは心配なわけです
仕方ないので早めに乗り込む相談をしなければならなくなりました
ううーん ネットリザーブの支払いがカード決済でなければTOHO会員になっちゃっても良いんだけどなぁ・・・ SuicaやPASMOみたいなカードのシステムだと良いのになぁ・・・
劇団☆新感線の次回 秋公演の内容が公開されました
『蛮幽鬼(ばんゆうき)』 出演は以下の面々
上川隆也/稲森いずみ/早乙女太一 橋本じゅん/高田聖子/粟根まこと 山内圭哉/山本亨/千葉哲也 堺雅人
なんじゃこら・・・大汗
ヤ! いいんだよ面子は!豪華です つっか 豪華過ぎます!!orz
上川の客演は『天保十二年のシェイクスピア』が取れなかったことが 未だにトラウマになっているし 太一くんは舞台観劇に馴れたマダム方が殺到しそうじゃないかいや! 堺さんも 生で観られるのは嬉しいけれど 一般人気高い人だし
勘弁してぇぇ〜〜ッ(泣)
チケット取れなかったら豪華もへったくれもないのだよ! そこんとこ分っているのかい関口くん!! (誰だ)
こ 怖いです!久々に危機感募らせております 特に太一君の客層がどうくるのか予測できない・・・(((((((震
あああ 上川と山内さんで「Wタカヤ」だ〜v とか何とか 些細なことで喜べていた自分に戻りたい・。
19時開場/19時半開演と社会人にやさしい時間設定だったので ネット応募してみた試写会でしたが 運良く当選できたので仕事帰りに行って来ました
●PLASTIC CITY プラスティック・シティ http://www.plasticcity.jp/
▼Movie Walker にインタブがあがっていたので貼っときます http://www.walkerplus.com/movie/mwtv/mo6370_21_1m.html
そして、アンソニー・ウォンつながりなら しつこくこの作品を推すアタシ ▼エグザイル/絆 (原題:放・逐) http://www.exile-kizuna.com/
彼的に一番て訳ではないけれど どさくさに紛れてジョニー・トー(監督)を推してみる罠 『ザ・ミッション 非情の掟』 (原題:鎗火) もヨロシク☆
単純にアンソニーを楽しみたいなら 『インファナル・アフェア』 『インファナル・アフェア 無間序曲』 『アンディ・ラウの アルマゲドン』 (原題:天地雄心) 『頭文字D』 あたりをオススメします。 上2作は鉄板 下2作は異色(笑) 出世作といわれている人肉饅頭シリーズは見たことないです
オダジョ作品はあんま知らないんだ ごめぬ 『メゾン・ド・ヒミコ』と『ゆれる』と『有頂天ホテル』くらいしか観たことない・・・(有頂天は入れていいものやら;) 『転々』は見てみたいです ---------------------------------
で 感想
お金払わずに済んでヨカッタ♪ ←総じた感想
黄秋生とオダジョが好きなら観ても良いかも知れませんが 正直何が言いたいんだかよく解かりませんでした まず宣伝文句の「クライムムービー」っての違うと思う ⇒●参考:はてなキーワード それから 若干「宗教」とか「思想」が絡んでますが中途半端
何をメインにしたかったのかも曖昧で 途中から「・・・は?」みたいな感覚 ええと 私は残り30分辺りで時計を見ました 同行してくれた人は開始30分で飽きたそうです 後半 周辺は結構な割合で寝息が立っていました
事前に得ていた情報「ヴェネツィア国際映画祭では途中退場する観客が続出」に「なるほど」と思った 95分の上映時間が長く感じました
感覚映画が好きな人の中には イケる人がいるかも知れない 映像もちょっと独特だったので ああいうのが好きな人がいればアリでしょう(私はパス) ↑コントラストが強くて質は粗め 高彩度で細部が熔けて滲んでる感じ “黄色と緑が基調のドイル”って雰囲気 個人意見を申すなら「暑苦しい」映像
良いとか悪いとか判断する以前に 私には理解できなかったので 興味ある人はご自分の目で見て確かめてください とりあえず秋生やオダジョはカッコイかったです
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